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アーカイブ:2018年 5月
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【レポート「第2回AI・人工知能EXPO」】「エネルギーとAI」融合の可能性を探る
リード エグジビション ジャパンが主催する第2回AI・人工知能EXPOが4月4日(水)から6日(金)の3日間、東京ビッグサイト東ホールで開催された。ディープラーニング、画像・音声認識、チャットボットなどのAI・人工知能関… -
【100号記念特別インタビュー】京都大学大学院特任教授・安田陽氏に訊く「再エネ事業と系統連系の未来像」
国・送配電事業者・再エネ発電事業者を巡る「透明性」 再エネ事業者が連系の申込みを行っても、系統に空き容量が無いことを理由に断られたり、高額の接続料金を請求される問題が頻発している。そんな中、全国の送電線を調べつくし、そ… -
農業水利施設を活用「名倉清流発電所」運開【岐阜県】売電収益は地域振興に活用
岐阜県が地域資源エネルギーの地産地消と農村の地域振興に資することを目的に整備を進めている小水力発電施設のうち、「名倉清流発電所」(揖斐川町)が3月30日に稼働し、4月3日に完成式が開催された。 [画像・上:完成式の… -
エナリスが法人需要家向け・CO2排出量ゼロの2種類の電力を販売
エネルギー事業を展開するエナリスの子会社で電気小売事業を手掛けるエナリス・パワー・マーケティング(EPM)は、CO2排出量の少ない電気を使いたいという法人のニーズに応える二つの電力メニューを開発し、4月1日より提供を開始… -
営農発電が見据える「脱FIT時代」 千葉エコが農業参入 千葉市大木戸アグリ・エナジー1号機落成
営農しながら、農地上に設置された太陽光発電によって電気を作り出す営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)が多くの人たちの関心を集めている。この発電方法による地域振興を目指し様々な事業を行っている千葉エコ・エネルギー(以下… -
「66kV以上」送電網接続の電源情報、発電業者に開示へ≪次世代電力NW小委員会≫出力制御実施念頭に業者のシミュレーション高精度化
4月17日、総合資源エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会/電力・ガス事業分科会「再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会」(委員長=山地憲治・地球環境産業技術研究機構理事/研究所長)の第5… -
コンパクトなデシカント空調機発売【NEDO/クボタ空調】ビルのZEB化へ貢献目指す
企業機械製造大手・クボタのグループ企業であるクボタ空調(東京都中央区)はこの4月から、コンパクトなデシカント空調機を販売している。 [画像・上:調湿外気処理ユニットの外観(提供:NEDO)] 従来だと、エアコ… -
熊本市で「水道とガスの視える化共同実証」開始【熊本市/西部ガス/NTT西日本】災害に強いインフラ実現へデジタル系技術結集
熊本市、西部ガス(福岡市)、西日本電信電話(NTT西日本)は、通信機能を持たせた次世代の計測器「スマートメーター」と省電力広域無線通信「LPWA」を用いた「水道とガスの視える化共同実証」を3月末に開始した。実施期間は、水… -
【100号記念特別インタビュー】足利大学理事長・特任教授 牛山泉氏に訊く「風力と再エネがこれから目指すべき姿」
世界のエネルギーを牽引する「風と光」/風力大量導入のために考えるべき「倫理」 欧州では再エネ大量導入の主役であり、再エネの劇的なコストダウンの立役者でもある風力発電。一方で日本国内では存在感はまだいまいちだ。世界の風力… -
「飯田自然エネルギー大学」 第2期受講生募集締切迫る 長野県飯田市を舞台に「ビジネスとしての地産地消エネルギー」学ぶ
自然エネルギーの地産地消事業を担う人事育成カリキュラム「飯田自然エネルギー大学」の受講生募集が行われている。 [画像・上:長野県上伊那郡飯島町で行われた小水力発電事業の現地視察(提供:おひさま進歩エネルギー)] …