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アーカイブ:2018年 6月
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インドネシアで太陽光発電システム導入を支援【ネクストエナジー・アンド・リソース】2国間クレジット制度を活用
自然エネルギー関連の事業を手掛けるネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ケ根市)はさきごろ、インドネシアの食品・アロマ工場向けに、屋根置き太陽光発電システムの導入を支援したことを発表した。 [画像・上:同社が… -
日立造船がメガワット級PEM形水電解装置開発 大量導入時代迎える再エネからの水素製造視野に
日立造船は、1MWクラスの入力電力に対応して最大で1時間に200N㎥以上の水素を製造できる水の電気分解装置を開発した。日立造船はこれまでも同様の水電解装置を製造してきたが、「ハイドロスプリング」と名付けられているラインナ… -
荏原環境プラントがバイオマス発電所の建設工事受注 出力1万4,500kW、長野県下最大規模
荏原環境プラントはさきごろ、ソヤノウッドパワー(長野県松本市)が同県塩尻市に計画している木質バイオマス発電所の建設工事を受注したと発表した。 [画像・上:ソヤノウッドパーク内の発電所建設予定地(提供:征矢野建材)]… -
エコキュート新商品を発売【三菱電機】残り湯の熱を回収する機能を搭載した機種など搭載
三菱電機はさきごろ、三菱エコキュートの新商品として、残り湯の熱を回収する「ホットりたーん」機能を搭載した10機種のほか、夜間わき上げ量を最適化する計47機種を発売すると発表した。 [画像・上:三菱エコキュート(提供… -
【田淵電機・ハイブリッド蓄電システム「EIBS」】1日2回の充放電が可能な新機能搭載
田淵電機はこのほど、ハイブリッド蓄電システム「EIBS(アイビス)」PKG-EHD-S55MP3Bに新機能として「スマートモード」を追加搭載した。1日に最大2回の充放電ができるようになり、蓄電池をより有効に活用することが… -
水素導管のある街・川崎殿町(下)廃プラ由来水素を導管で供給
【前回(上)より続く】 川崎市殿町の再開発地区、キングスカイフロント。この地に建つ東急ホテルズの東急REIホテルに設置され、ホテルに毎時1,620リットルのお湯(60℃)としての熱と、100kW/100kWhの電力… -
下水汚泥固形燃料化事業をDBOで展開へ =京都市/月島機械ほか
京都市において排出される下水汚泥を固形燃料化する事業に向け、関連施設の建設が決まった。 [画像・上:本事業で設置される燃料化施設イメージ(提供:月島機械)] 3月に一般競争入札で月島機械などが事業を落札後、4… -
タイナビ発電所、土地付き太陽光発電所の「Webリスク診断評価」を開始
土地付き太陽光・風力発電投資物件サイト「タイナビ発電所」を運営するグッドフェローズ(東京都品川区)は、「タイナビ発電所」へ新たに「Webリスク診断評価」を実装した。 「Webリスク診断評価」では、発電事業者は質… -
【レポート】トリナ・ソーラー・ジャパン 製品セミナー「2028年に両面発電モジュールが全体の40%占める」
トリナ・ソーラー・ジャパンはこのほど、東京都・浜松町で「製品セミナー」を開催した。同社は毎年2回、新製品やソリューション、戦略についての説明会を、ユーザーおよびディストリビューター向けに開催する。恒例のセミナーだ。再エネ… -
合計4MWのソーラーシェアリング運開【BCPGジャパン】静岡県御殿場市、パネル下栽培品はヒサカキ
日本および北東アジアで太陽光を主とする再エネ事業を手掛けるタイ資本のビーシーピージージャパン(BCPG、東京都港区)はこのほど、静岡県御殿場市駒門地区で営農型太陽光発電所の操業を開始した。御殿場1太陽光発電所と御殿場2太… -
スロベニアで配電網管理技術を試験運用へ【NEDOプロ】再エネ導入増と設備老朽化に対処
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業として、東欧のスロベニアで新たな配電網管理システムの実証事業が開始される。事業の委託先は日立製作所とみずほ銀行。 [画像・上:本実証事業の全体像イメージ(提供:N… -
「REIF2018」出展締切迫る 2018年7月9日(月)締切
福島県と福島県産業振興センターが主催する「第7回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2018)」が、11月7日~8日の2日間、郡山市のビックパレットふくしまで開催される。7月9日が出展申込締め切りとなっ… -
オリックス・バファローズ × シン・エナジー 家庭向け電力販売でタイアップ
シン・エナジー(兵庫県神戸市)は家庭向け電力販売事業において、プロ野球球団のオリックス・バファローズとタイアップした電力プラン『バファローズ応援でんき』のサービスを開始した。 同プランは球団オフィシャルファンクラブ“B… -
≪インタビュー≫拡大する水上太陽光発電を支えるシエル・テールの専用架台フロート
水上太陽光発電所が注目を浴びている。FIT価格が下落する中、土地の造成が不要なため、低コストでの建設が可能だからだ。また水上は遮蔽物がない、冷却効果により発電効率が向上するといった利点もある。主な設置場所は灌漑用のため池… -
≪企業レポート「シナネン」≫太陽光周辺事業深耕、事業部新設 モジュール搭載カーポートが好調
固形燃料の製造・販売会社として創業以来、時代の変化に合わせ石油、LPガス、電力と、エネルギーサービスを展開してきたシナネン。2015年にホールディングス制となり、同社はグループの中でも企業向けの石油事業・電力事業・省エネ…