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アーカイブ:2018年 6月
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Wave Energyの一体型交流キュービクル発売 交流集電盤・変圧器・送電盤がひとまとめ
Wave Energy(東京都港区)はこのほど、分散型パワーコンディショナに対応した交流集電盤・変圧器・送電盤一体型キュービクル「SOLAR SPEC MINI T」を発表した。2~3トン車で搬入できる軽量かつコンパクト… -
小形風力パッケージ発売【ラプラス・システム】機器・遠隔監視システムなどをまとめて
ラプラス・システム(京都市伏見区)はこのほど、風力発電向け遠隔監視「L・eye(エル・アイ)小形風力発電パッケージ」の販売を開始した。計測器に加え、10年間分のASPサービス、通信回線、機器保証をワンパッケージにして販売… -
280.87kW「PV Next駒ヶ根市太陽光発電所」リユースパネルのみ利用した発電所運開 =ネクストエナジー・アンド・リソース
ネクストエナジー・アンド・リソースは、再利用モジュールだけを使用した自社太陽光発電所「PV Next 駒ヶ根市太陽光発電所」を長野県駒ヶ根市に建設し、6月3日に竣工式を行った。 [画像・上:PV Next駒ヶ根市太… -
「国際連系線構想」が指し示す国内系統の未来図 「アジア国際送電網研究会・第2次報告書」連系線建設費試算公表
(公財)自然エネルギー財団が事務局を務める「アジア国際送電網研究会」(座長=大山力・横浜国立大学大学院教授)は6月、日本と東アジアおよびロシアを結ぶ国際連系線構想の第2次報告書を公表した。2016年7月に設置された研究会… -
【インタビュー】施工の現場から「第32回」O&Mの大前提、完成図書の保管
しっかり管理したい「O&Mの設計図」 [画像・上:完成図書の保管をしていない発電事業者は少なくない] 完成図書の保管はO&Mの第一歩 先日、ある発電事業者から質問を受けた。 「今、太陽光発電所… -
連載「100%自然エネルギー地域をゆく㊶」エネルギー永続地帯 ~100%自然エネルギーの市町村がさらに増加
2018年3月に「永続地帯2017年度版報告書」で公表されたエネルギー永続地帯のデータ(2016年度推計)より、自然エネルギーの供給割合(エネルギー自給率)が100%を超える市町村のランキングやそれぞれの市町村の傾向をみ… -
最大1.8MWまで対応できる高出力コンパクトPCS発売【ABB】既存シリーズに新加入
大手電力機器メーカーのABB(本社:スイス)は、国内の大規模太陽光発電所向け大容量パワーコンディショナ(PCS)「PVS800シリーズ」を高出力化した最新モデル「PVS800-57B」の販売を5月より開始した。 [… -
ソーラーシェアリング推進連盟発足、記念シンポ開催
エネルギーでできる農業振興と地域振興 4月、営農しながら農地で発電するソーラーシェアリング(営農型発電)の普及啓発、政策提言、情報連絡ネットワークの構築などを目的に「(一社)ソーラーシェアリング推進連盟」が発足した。連… -
福島県で水素混焼発電システム実証を開始【日立/デンヨー興産】県内工場の排出ガスから生成した水素ガスを活用
日立製作所とデンヨー興産は、福島県内の化学工場の排出ガスから生成した水素を活用し、水素混焼ディーゼル発電機で電気と熱を作り出して地域の需要家に供給する発電システムの実証を5月から同県内で開始した。 [画像・上:水素… -
宮城県白石市で「宮城県白石発電所」が完工【丸紅子会社】水道施設活用型の小水力発電
丸紅100%子会社の三峰川電力(東京都中央区)が事業主となり、宮城県白石市で建設を進めてきた「宮城県白石発電所」が完工し、4月9日より商業運転を開始した。 [画像・上:水車発電機(提供:丸紅)] 同県の「宮城… -
水素導管のある街・川崎殿町(上)水素ホテルの誕生
神奈川県川崎市の北東、多摩川の河口付近で対岸には羽田空港がある街、川崎区殿町。ここにはいすゞの自動車製造拠点があった。工場跡地では市の主導で都市再開発が進められている。 再開発計画の中で同地区は「キングスカイフロン… -
「田町スマートエネルギーセンター第二プラント」竣工 =東京ガス
東京ガスと東京ガスの100%出資子会社である東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)は、JR田町駅東口に直結する街区「msb Tamachi(ムスブ田町)」の西側エリアに「田町スマートエネルギーセンター第二プ… -
「中紀ウィンドファーム事業」着工【エコ・パワー】和歌山県白馬山脈尾根沿いに風車23基設置
コスモエネルギーグループで風力発電事業を展開するエコ・パワーは5月22日、和歌山県内で計画を進めている「中紀ウィンドファーム事業」の安全祈願祭を同県広川町の建設予定地近くで開いた。 [画像・上:エコ・パワー水井社長… -
【レポート「SOLAR ASSET MANAGEMENT ASIA」】「100年発電」に不可欠なアセットマネジメントの視点
太陽光発電所のO&Mとアセットマネジメントに特化した国際カンファレンス「ソーラーアセットマネジメントアジア(SAMA)」が5月24日と25日、都内で開催された。アセットマネジメント(AM)は広義では投資家のために… -
【レポート「2018NEW環境展」/「2018地球温暖化防止展」】再エネ導入を促進させる環境意識と技術の高まり
「2018NEW環境展」と「2018地球温暖化防止展」が5月22日から25日の間、東京ビッグサイトで開催された。環境ビジネスの展開、またCO2削減と新エネ・省エネに関するビジネスの推進を目指す両展示会。出展数は関連企業や…