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アーカイブ:2018年 10月
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省エネ促進事業補助金採択によりテス・エンジニアリングがエネマネ事業者として2事業の省エネ対策を実施
省エネ・環境・コストダウン対策を担うテス・エンジニアリング(大阪市)はさきごろ、環境共創イニシアチブ(SII)が公募する2018年度「省エネルギー投資促進に向けた支援補助金(エネルギー使用合理化等事業者支援事業)」に、エ… -
スロベニアでクラウド型エネルギー管理システムの実証事業を開始【NEDO/日立製作所】エネルギーサービス事業の確立を目指す
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と日立製作所は、スロベニアの国営送電事業者ELESと共同で、クラウド型エネルギー管理システム(AEMS)の実証試験を同国で10月より開始した。 実証試験では、データセン… -
大王製紙、製紙廃水からバイオガスを生成する設備を四国中央市の三島工場に設置
大王製紙はさきごろ、クラフトパルプ製造工程で発生する排水を嫌気性処理により浄化し、処理過程で発生するバイオガスを取り出す設備を同社の三島工場(愛媛県四国中央市)に設置すると発表した。 [画像・上:完成予想図(提供:… -
≪インタビューシリーズ:脱炭素経営に歩み出した日本企業「丸井グループ」≫「RE100、ブロックチェーン技術も用いて再エネ調達」
丸井グループは7月、「RE100」へ加盟し、2030年までに事業活動で消費する電力の100%を再生可能エネルギーにすると発表した。「ENECT RE100プラン*1」のトライアルに参加し、再エネ電力の供給を受ける。 同… -
【インタビュー】施工の現場から「第36回」秋の雑草も要注意
「太陽光発電所O&Mのメインの仕事の一つ」雑草対策はあなどることなかれ [画像・上:雑草が伸びるのは春だけではない] ●今が「第2のシーズン」 雑草が伸びるのは主に春から初夏にかけてだが、秋口に伸びる植物種もある。… -
「再エネ水素、福島から」 P2G事業の拠点「FH2R」担当に訊く
系統電力需給バランシングを1万kW級大型水素エネ運用で実現 再生可能エネルギーを利用した世界最大級となる1万㌗の水素製造装置を備えた水素エネルギーシステム「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」の建設工事が、こ… -
「再エネ先駆けの地・福島」着々と 展示会「第7回ふくしま・再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま)」直前特集
11月7日(水)・8日(木) 於・ビッグパレットふくしま [画像・上:昨年の会場の様子] 「第7回ふくしま・再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま)」が11月7日(水)・8日(木)の2日間、福島県郡山市の… -
「REIFふくしま」出展社担当が語る「ブースのイチオシ製品」
【「イントロダクション」より続く】 過去最大となる201の企業・団体が集う今回の「REIFふくしま」。再エネ、蓄電池、水素、省エネ、エネルギーマネジメントなどの分野から多士済々な出展が繰り広げられるが、その中から今… -
米子市で木質バイオマス発電所を開発【中部電力/東急不動産ほか】出力5万4,500kW、2022年運転開始予定
中部電力、東急不動産、三菱UFJリース、シンエネルギー開発(群馬県沼田市)の4社はさきごろ、鳥取県米子市の和田浜工業団地に木質専焼バイオマス発電所を建設する計画を発表した。 [画像・上:和田浜工業団地地図(提供:協… -
≪スペシャルインタビュー≫経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・ 新エネルギー部長 松山 泰浩 氏「『再エネ主力電源化』は自立した真の電力事業者が担う」
買取価格低減を中心としたFIT制度変更、第5次エネルギー基本計画の閣議決定、そしてSDGsやRE100の広がりなど、矢継ぎ早に再エネを巡る状況は変化している。時代の変化にエネルギー政策面でどのように対応していくのか。エネ… -
「ポストFIT」動き本格化へ FIT制度・長期未稼働案件見直し/九電が離島以外で初めて出力制御実施
この10月、再エネに関してエネルギー政策と系統運用で大きな動きが続いた。経済産業省による固定価格買取(FIT)制度における見直しと、九州電力による出力制御実施だ。いずれもこれまでにない領域に踏み込んでおり、再エネ事業の現… -
グループ企業へ電力を販売する子会社を設立【ココカラファイン】11月から店舗への電力供給を開始
ドラッグストア・調剤店舗の運営や介護事業を展開するココカラファイン(神奈川県横浜市)はグループ企業への電力販売を行う新子会社「シーエフエナジー」を9月4日に設立した。 [画像・上:ココカラファインが運営するドラッグ… -
多摩都市モノレールから無停電電源装置を受注【ソニービジネスソリューション】運行システムのバックアップ電源として設置
ソニービジネスソリューションはさきごろ、多摩都市モノレールから、リチウムイオン蓄電池を搭載したUPS(無停電電源装置)を受注したと発表した。 [画像・上:多摩都市モノレール車両(提供:ソニービジネスソリューション)… -
連載「100%自然エネルギー地域をゆく㊿」自然エネルギー100%社会を目指す市民・地域からのイニシアチブ ~第10回市民・地域共同発電所 全国フォーラムin飯田
第10回目となる市民・地域共同発電所全国フォーラムが長野県飯田市で2018年10月5日(金)から7日(日)の3日間にわたり開催され、活発な議論が行われた全体会と分科会には全国から延べ400人が参加しました(3日目は地域の… -
安藤ハザマ「次世代エネルギープロジェクト」始動 省CO2を実現する分散型電源の導入など
安藤ハザマはさきごろ、「次世代エネルギープロジェクト」をスタートさせたと発表した。 [画像・上:プロジェクトの概要図(提供:安藤ハザマ)] 次世代エネルギーマネジメントシステムは、「次世代型省CO2コージェネ…