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アーカイブ:2018年 11月
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≪地域密着の実力派≫未来環境エネルギー計画(徳島県)「太陽光メンテは長期稼働前提が基本」
「太陽光事業歴22年の施工の経験が太陽光O&Mの細かな配慮に繋がる。それが当社の強みだ」と話すのは未来環境エネルギー計画代表取締役の吉村長治氏だ。同社を2017年に設立。低圧産業用太陽光発電所のEPCとO&… -
EVの蓄電池を活用するV2G実証事業開始【東北電力/日産自動車ほか】電力需給バランス調整機能としての可能性を検証
東北電力、日産自動車、三井物産、三菱地所の4社は、電気自動車(EV)の蓄電池を活用し、蓄電池を電力系統に接続して充放電する「V2G(Vehicle to Grid)」の共同実証を10月4日に開始した。来年3月31日まで共… -
川崎重工、中国でストーカ式ごみ焼却発電施設を6件連続受注 中国企業との合弁会社
川崎重工業はさきごろ、同社と中国CONCHグループとの合弁会社である安徽海螺川崎工程(ACK)が、中国国内向けストーカ式ごみ焼却発電施設を6件連続受注したと発表した。 [画像・上:ACKが中国・金寨県で納入したスト… -
埼玉県初、自治体新電力による電力供給を開始【ふかやeパワー】市役所や図書館など公共施設に供給
埼玉県深谷市が出資する地域新電力の「ふかやeパワー」(通称「ふっかちゃんでんき」、深谷市)は、10月1日から市公共施設をはじめ一部の民間事業者に電力の供給を開始した。これにより、同社は自治体出資の新電力では埼玉県初の電力… -
【レポート「新エネルギー革命祭」】「『主力電源』化に対応する 再エネ事業の現場の在り方」とは
太陽光発電関連設備機器の販売施工会社による全国ネットワーク「新エネルギー革命会」が、10月10・11日の2日間、横浜市内のホテルで「新エネルギー革命祭」を開催した。同会は今年4月に、再エネが主力電源となる時代を見据え「職… -
ドイツ・エーオン社と電力データ解析事業で協働実証を開始 =エネチェンジグループ英国会社
エネルギーマネジメント事業を手掛けるENECHANGE(エネチェンジ、東京都千代田区)はさきごろ、グループ会社のSMAP Energy(英国)がヨーロッパ有数の大手総合エネルギー会社であるエーオン(ドイツ)と協働で電力デ… -
PLCストリング監視装置納入実績で累計450MW突破 =住友電気工業
住友電気工業(大阪市中央区)はこのほど、9月末時点において同社の太陽光発電所用PLCストリング監視装置の導入実績が、60発電所、約450MW、機器台数7,000台を突破したと発表した。屋外設置可能な「SMP2204」、D… -
アンモニアから高純度水素を精製する装置を開発【大陽日酸/広島大学】FCV用燃料水素を90%の高効率で回収
産業ガス最大手の大陽日酸(東京都品川区)と広島大学はさきごろ、アンモニア分解ガスから燃料電池車(FCV)用高純度の水素を高い効率で精製する装置を開発したと発表した。 [画像・上:水素精製装置の外観(提供:大陽日酸)… -
国内初、縦型乾式メタン発酵施設が香川県で運開【栗田工業/富士クリーン】多様な廃棄物を原料にバイオガスを生成
産業廃棄物処理事業者の富士クリーン(香川県綾川町)は、新エネルギー・産業技術総合機構(NEDO)の「バイオマスエネルギーの地域自立システム化実証事業」において、縦型乾式メタン発酵施設を備えたバイオマスプラントを自社の廃棄… -
Looopと中部電力が太陽光発電事業で提携 ポストFIT見据えた協業に活路
Looop(東京都台東区)と中部電力(名古屋市)が業務提携する。両社が協業するのは再エネ事業に関して。Loopが持つ太陽光発電の開発・調達・O&Mなどのノウハウと、中部電力が持つ小売事業の基盤というお互いの知見を… -
和同産業がロボット草刈機を発表 パネル下の除草作業に
和同産業(岩手県花巻市)はこのほど、ロボット草刈機(自動走行無人草刈機)「MR-300」を発表、東京ビッグサイトで開催された農業ワールド展示ブースでデモを行った。少子高齢化が進み草刈り作業が大きな負担となっている農業のみ… -
バイオマス発電所運転支援システム開発に参入【国際紙パルプ商事】発電所の維持管理コストの削減に貢献
紙関連素材の販売や環境負荷低減事業などを手掛ける国際紙パルプ商事(東京都中央区)はさきごろ、バイオマス発電所運転支援システムの開発を始めると発表した。 [画像・上:バイオマスパワーテクノロジーズが運営する「松阪木質…