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アーカイブ:2019年
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「電子地域通貨で電気料金を決済」飛騨・高山で開始 =飛騨信用組合/イーネットワークシステムズほか
飛騨信用組合が高山市・飛騨市・白川村で展開している電子地域通貨「さるぼぼコイン」。このさるぼぼコインで電気料金の支払いを可能にする電気プランがスタートした。飛騨信用組合、イーネットワークシステムズ、フィノバレー(東京都港区)の3社の連携事業だ。 -
電力データとAIを活用し介護事業サポート =東電PGほか
東京電力パワーグリッド、エナジーゲートウェイ、ウェルモの3社は家電製品別に電気の使用状況の変化をリアルタイムに検知するIoT技術を活用し、認知症と診断された高齢者の見守りサービス、ケアプラン作成をAIアシスタントで補助するサービスの事業化を目指す。 -
太陽光に蓄電池・水素を組み合わせ 連続72時間の運用に成功【NEDOのP2G実証事業】VREの変動成分を平準化、電圧一定で電力の品質保つ/平常時と災害時両方に対応視野に
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の実証事業として、宮城県仙台市茂庭浄水場において展開されているVREと蓄エネとを組み合わせた電力供給システム運用。昨年8月より開始されたが、このたび3日間・72時間の連続運転に成功した。 -
IoTを用いた水道メーターの実証実験を米子市で開始【アズビル金門/KDDIほか】水道検針作業を自動遠隔化し効率化を実現
鳥取県西部をエリアとするケーブルテレビ局の中海テレビ放送(米子市)、KDDI、京セラグループのKCCSモバイルエンジニアリング(KCME)、アズビル金門の4社は12月1日、IoTの通信技術を用いた水道メーターの検針業務の自動化に関する実証実験を共同で開始した。 -
米子バイオマス発電から発電設備を受注【東洋エンジニアリング/シーメンス】蒸気タービンはシーメンス製を採用
東洋エンジニアリングはさきごろ、米子バイオマス発電合同会社が鳥取県米子市の和田浜工業団地で計画している「米子バイオマス発電所」のEPC(設計・調達・施工)サービスを受注したと発表した。 -
ナガイモ残渣を有効活用した30kWバイオガス発電所稼働【日本アジア投資/日立キャピタル】青森県東北町・「青森東北町発電所」
日本アジア投資と日立キャピタルはさきごろ、ナガイモの残渣を利用したバイオガス発電所「青森東北町発電所」が青森県東北町に完成し、売電を開始したと発表した。 -
シンガポールで潮流発電の実証試験に参加【日本郵船/MTIほか】海洋再エネの商用化に向け
日本郵船とグループ会社のMTIはさきごろ、マコエナジー(シンガポール)とセントーサ・デベロップメント・コーポレーションが事業主体として実施する「シンガポール・セントーサ島における潮流発電装置の実証試験」に共同研究パートナーとして参加すると発表した。 -
市の新美術館が国土交通省「サステナブル建築物等先導事業」に採択【大阪市/関西電力/関電エネルギーソリューション】地域冷暖房システムの導入など省CO2化を実施
大阪市が代表提案者、関西電力と関電エネルギーソリューション(Kenes)が共同提案書となって申請していた大阪中之島美術館(2021年度に開館予定)が11月30日、国土交通省公募の「サステナブル建築物等先導事業(省CO2… -
【レポート「住宅・ビル・施設Week」】自家消費・ZEH・ZEB… 卒FIT時代の効率運用・レジリエンスに注目集まる
あらゆる建築物を対象とした建築総合展「住宅・ビル・施設Week2018」が12日(水)~14日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催された。主催のリードエグジビションジャパンによれば、開期中2万8,465人が来場した。 -
東芝ESが福岡県大牟田市に木質バイオマス発電所を新設へ
東芝エネルギーシステムズが新たな木質バイオマス発電所の建設を決めた。場所は福岡県大牟田市で、連結子会社のシグマパワー有明が運営している木質バイオマス発電所(5万kW)の隣接地を敷地にする。 -
秩父新電力が秩父広域市町村圏組合と協定締結 組合運営のごみ焼却発電電力卸へ
埼玉県秩父市が出資する地域新電力である秩父新電力が11月、秩父市とその近隣に位置する横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町で構成される秩父広域市町村圏組合との間で電力事業に関する協定を締結した。同組合は1市4町の廃棄物処理や水道などを事業とする。