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アーカイブ:2019年 5月
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ISEP「自然エネルギー白書 2018/2019」サマリー版公開 「自然エネはkWhでも着実に増加傾向」明確に
環境エネルギー政策研究所(ISEP)はこのほど、日本国内の再エネ・自然エネルギーのデータを調査した「自然エネルギー白書2018/2019」のサマリー(要約)版を公表した。 -
エリーパワー、明治安田生命102拠点に蓄電システム納入 災害時の非常時用電源として活用
リチウムイオン電池・蓄電システムの開発・製造を手掛けるエリーパワー(東京都品川区)は4月17日、明治安田生命の全支社など102拠点に、室内用可搬型蓄電システム「POWER YILLE3(パワーイレ・スリー)」を納入したと発表した。 -
福島市内の浄水場で水力発電所運開【福島地方水道用水供給企業団 /信夫山福島電力】作業排水を有効活用して年間約386MWhを発電
福島県福島市の浄水場内で小水力発電「すりかみ浄水場小水力発電所」が始まった。3月には開所式も執り行われている。最大出力は49.9kW、年間の発電量は一般家庭約80世帯の年間電力消費量に該当する約386MWhを想定している。発電した電力は東北電力に売電する。総事業費は約1億0,500万円。 -
花王の自家消費型太陽光発電設備・合計約1,800kWが運開 栃木工場(栃木県芳賀郡)/豊橋工場(愛媛県豊橋市)
花王(東京都中央区)は、自社の国内工場2カ所に太陽光発電設備を新たに導入した。導入されたのはまず栃木工場(栃木県芳賀郡)で、パネル発電容量の合計は1,500kW。次いで豊橋工場(愛媛県豊橋市)でパネル発電容量の合計は336kW。両工場の発電設備は2月1日より運用を開始している。 -
リコージャパン岐阜支社社屋がニアリーZEB認定取得 国内全ての支社ZEB化も推進
リコーの販売子会社であるリコージャパン(東京都港区)は、同社岐阜支社(岐阜市)の移転に伴い新築された社屋がニアリーZEBを獲得したことを発表した。 -
商用施設にPPAモデル導入へ【イオン】200店舗へ拡大目指す
イオンはこのほど、商業施設へのPPAモデルの導入を開始すると発表した。既に3月29日に、滋賀県湖南市の「イオンタウン湖南」の屋根スペースを提供する契約を締結している。大手小売業でのPPAモデル導入は初。同社によれば、数年内に200店舗程度への導入拡大を検討している。 -
小田原の水田ソーラーシェアリングが倒壊を乗り越え再建 =合同会社小田原かなごてファーム
神奈川県小田原市とその周辺地域でソーラーシェアリング事業を展開する合同会社小田原かなごてファーム。営農と発電事業を同社が担う。2018年3月に完成した「小田原桑原ソーラーシェアリング」は、県下で最初の水田でのソーラーシェアリングだ。 -
≪企業探訪・中小水力発電「DK-Power」≫上水道管を活用する「マイクロ水力発電」推進
DK-Power(大阪府吹田市、松浦哲哉取締役社長)は、2017年6月にダイキン工業の100%出資で設立された。空調・油圧機器の省エネ商品開発で培ってきた技術を応用し、水車・発電機・コントローラをパッケージ化したマイクロ水力発電機システムを手掛けている。 -
ニプロンが高効率なDINレール対応電源など発表 制御盤の小型化・省スペースを可能に
ニプロン(兵庫県尼崎市)はこのほど、東京ビッグサイトで開催された展示会で、DINレール対応電源「UDPシリーズ」と基板型AC-DCスイッチング電源「UZP-600シリーズ」の新製品2シリーズを発表した。 -
富士フイルムHDがRE100加盟 グリーン証書活用せず/コージェネ用に水素活用を検討
4月、富士フイルムホールディングスが、企業活動で用いる電力の100%再エネ化を目指す国際イニシアチブ「RE100」へ加盟した。これでRE100に加盟する日本企業の数は2019年5月9日現在で19社になった。 -
≪セミナーレポート:全国小水力利用推進協議会「小水力発電入門セミナー・小水力発電ことはじめ」≫小水力の技術・制度・事業の概要を詳解
全国小水力利用推進協議会(東京都豊島区)はこのほど、東京・巣鴨で「小水力発電入門セミナー・小水力発電ことはじめ」を開催した。同協議会事務局の春増知氏が講師を担当。発電事業者、エンジニアリング会社、設備メーカーなど20名が参加した。 -
最高出力400W新パネル取り扱い開始へ【リープトンエナジー】単結晶ハーフカットセルモデル
リープトンエナジー(兵庫県神戸市)はこのほど、ハーフセル採用の高効率・高出力な太陽電池モジュールの新製品を発表した。単結晶120セルが320W~335W、単結晶144セルが380W~400Wのラインナップで、6月に受注開始を予定する。