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アーカイブ:2019年 8月
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姫路にO&M拠点開設【アドラーソーラーワークス】西日本地区、特別高圧のオペレーション対応・業務拡大
全国各地で太陽光発電所のTDD/O&Mを提供しているアドラーソーラーワークス(神奈川県横浜市)はこのほど、西日本方面の太陽光発電所の監視やO&M業務サービス強化・拡充の目的で、「姫路SOC(セールス&オペレーションセンター)」(兵庫県姫路市飾磨区)を開設した。 -
≪【我が社の技術】高砂熱学工業≫100℃以下の低温排熱を利用可能な「吸着材蓄熱システム」
高砂熱学工業の「ハスクレイ」は無機系吸放湿材で、蓄熱時は高温空気を供給し水分を脱着することで熱を蓄え、放熱時は乾燥したハスクレイに湿潤空気を供給し水分を吸着させることで発熱する。従来の潜熱蓄熱材よりも体積当たりで2倍以上の蓄熱密度で、100℃以下の多様な低温廃熱を利用可能だ。 -
「カーボンプライシング」結論持ち越し 中央環境審議会地球環境部会 カーボンプライシングの活用に関する小委員会(第11回)「中間整理」
環境大臣の諮問機関である中央環境審議会(中環審)の下部組織で、カーボンプライシング(CP)を専門的に議論する小委員会(委員長=浅野直人・福岡大学名誉教授/委員長代理=神野直彦・日本社会事業大学学長・東京大学名誉教授)の第11回目の議論が7月25日に開催された。 -
連載「100%自然エネルギー地域をゆく66」脱炭素化をめざす欧州の熱エネルギー転換 ~欧州熱ロードマップ(HRE2050)より
欧州連合(EU)では、EU指令(REDⅡ)として定める2030年の自然エネルギー割合の目標を32%以上とすることを2018年6月にEU議会で決定しました*1。電力分野に比べて自然エネルギーの導入が遅れている熱分野については2021年から毎年1.3%増加を目指すとしています。 -
ごみ処理施設改良工事2件を受注【神鋼環境ソリューション】富山県射水市と石川県加賀市
神鋼環境ソリューションは7月1日、富山県射水市と石川県加賀市から、それぞれごみ処理施設の改良工事を受注したと発表した。射水市から受注したのはごみ焼却施設「クリーンピア射水」(2003年稼働)の設備改良工事。加賀市から受注したのは、ごみ処理施設「加賀市環境美化センター」の設備改良工事。 -
タイのごみ焼却発電プラント設備工事を受注【日立造船】廃棄物固形燃料で発電
日立造船は7月3日、シンガポールのプラント建設会社より、タイ・ラヨーン県で建設されるごみ焼却発電プラントの設備工事を受注したと発表した。RDF(廃棄物固形燃料)製造プラントの隣接地に建設される。RDFを燃料として焼却発電を行う。設置するストーカ式焼却炉は日量300トンのごみ処理が可能で、発電出力は9,800kW。 -
「卒FIT」・「長期安定化」…動き出した再エネ新ビジネス実感≪レポート≫第14回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム/PV2019 太陽光発電展示会&フォーラム
再生可能エネルギーに関する最新情報を世界に向けて発信する「第14回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム」と太陽光発電・システム・サービスに関する専門イベント「PV2019」が、7月10日(水)~12日(金)の3日間、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で、約130社・団体が参加して開催された。