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アーカイブ:2019年 9月
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【「農業Week」で注目】①諸岡:不整地で活躍するゴムクローラ式フォークリフトなど実機展示
リード エグジビション ジャパンが主催する農業分野の総合展「第9回 農業Week」が、10月9日(水)から11日(金)までの3日間、幕張メッセで開催される。680社が出展。農業法人、農協、農業への参入検討企業などから農業関係者が多数来場する。 -
住宅向け新型蓄電池システムを年内出荷開始へ【ネクストエナジー・アンド・リソース】CATL社製リン酸鉄LiB初採用
ネクストエナジー・アンド・リソースはこのほど、住宅向け新型蓄電池システム「iedenchi(いえでんち)シリーズ」を年内に販売および出荷を開始すると発表した。業務提携を締結したCATL社製のリン酸鉄リチウムイオン蓄電池を同社として初めて採用した。10kWhの大容量で、停電時に家中の全てのコンセントを使用できる。 -
【特集】「農業Week」注目のブース紹介
リード エグジビション ジャパンが主催する農業分野の総合展「第9回 農業Week」が、10月9日(水)から11日(金)までの3日間、幕張メッセで開催される。4展で構成され、680社が出展。農業法人、農協、農業への参入検討企業などから農業関係者が多数来場し、出展企業と活発な商談が行われる。 -
「CEPO半田バイオマス発電所」愛知県半田市で10月竣工【中部電力グループ会社/フルハシEPO】輸入PKSの第1船が入港
CEPO半田バイオマス発電は、中部電力グループ会社のシーエナジーとリサイクル事業やバイオマス発電関連事業を手がけるフルハシEPOが共同設立した事業会社。同発電所は、木質リサイクルチップとPKSを燃料とする。発電出力は5万kW、年間発電量は一般家庭約11万9,000世帯分の消費量に相当する約3.7億kWhを見込んでいる。 -
【「農業Week」で注目】②翔栄クリエイト アグリ事業部:ソーラーシェアリングへの展開も視野に入れて安心・安全な農業目指す
【注目のブース「諸岡」より続く】 翔栄クリエイトは2018年に群馬県前橋市と茨城県竜ケ崎市に自社農場を開設し、農業に参入した。2019年には岐阜県美濃加茂市にも農地を取得。前橋と龍ヶ崎では固定種・在来種を自然農法… -
廃プラのガス化処理設備のEPCで協業を検討【日揮/荏原環境プラント/宇部興産/昭和電工】廃プラのガス化ケミカルサイクルを推進
日揮、荏原環境プラント、宇部興産、昭和電工の4社は、廃プラスチックのガス化処理設備のEPCに関わる協業の検討を開始した。荏原環境プラントと宇部興産が開発したEUPを活用する。EUPは、酸素と蒸気による部分酸化により廃プラスチックをガス化し、アンモニアやオレフィンなどの化学品合成に利用できる合成ガスを生産するプロセス。 -
再エネ大量導入時代を見据えた電力系統安定化技術を開発へ =NEDO
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、再エネのさらなる導入を促進するための新たな電力系統安定化技術開発に着手する。分散型電源のPCSはインバーターの電子回路によって交流化や周波数同期を行っているので、物理的な慣性モーメントが発生しない。そこから生じる系統の慣性力が低下する懸念に対処するための技術開発事業だ。 -
連載「100%自然エネルギー地域をゆく70」進む世界の自然エネルギーへの投資 ~過去10年間の軌跡
UNEP(国連環境計画)とブルームバーグNEF(BNEF、ブルームバーグのエネルギー関連調査研究機関)が共同して毎年公表されている自然エネルギー投資の世界的傾向に関するレポートがあります。 -
北海道南西部で洋上風力の開発可能性を調査中 =電源開発
卸電気事業者の電源開発(Jパワー)は、北海道南西部の渡島半島西側沿岸である檜山エリアと呼ばれる地域の沖合で、洋上風力の開発可能性を確認するための海底地形調査(深浅測量)を開始している。 -
ドコモショップで太陽光PPAモデル展開へ【NTTスマイルエナジー/NTTドコモ】店舗の災害対策強化を目指して
全国のドコモショップ屋根上の太陽光発電設置の取り組みについて、NTTスマイルエナジーが設備を無償で設置して発電電力を供給する事業者として採択された。NTT-SEはドコモショップに太陽光発電設備を無償で設置し保守も行う。設置した発電設備の所有者はNTT-SEで、発電した電力を店舗に供給してその消費電力量の対価を得る。 -
徳島県三好市と森林資源の活用に関する協定締結【日本アジアグループ】SDGs達成に貢献へ
日本アジアグループと徳島県三好市は、「地域産業の活性化と地域経済の発展に関する協定」について合意し、8月21日に協定書の調印式を行った。三好市およびその周辺市町村における地域産業の活性化や地域経済の発展を目指ざすもので、「自治体との連携によりSDGs達成へ貢献する」という同社グループのミッションに基づいている。 -
六本木ヒルズに再エネ電気供給開始【森ビル】トラッキング付き非化石証書活用でRE100にも対応
森ビルは、同社が開発した港区六本木にある六本木ヒルズ森タワーに入居するテナント企業に対して、再エネ電気の供給を行う国内初の取り組みを開始する。オフィステナントからの要望に応じて、小売電気事業者でもある六本木エネルギーサービスが非化石価値取引市場から非化石証書を調達し、森ビルを介してテナントに証書を提供する。 -
「横浜から横浜へ」風力由来電気の供給開始【青森県横浜町→神奈川県横浜市】特定卸供給+ブロックチェーンで市内6事業者に
青森県横浜町と神奈川県横浜市。2つの「ヨコハマ」の間で電力を受給する取り組みが始まった。供給する電力の電源は、町内で運営されている「横浜町雲雀平風力発電所」の風力由来の電力だ。2018年2月に運開した同発電所は2,300kW風車14基・合計32.2MWの設備容量を持つ。 -
「太陽光発電不安解消相談会」が開催(10/16東京)
一般社団法人新エネルギーO&M協議会は、産業用太陽光発電事業の継続に不安を感じている発電事業者を対象に、相談会を開催する。参加費は無料。 同協議会は太陽光発電所のさまざまな不具合、トラブル事例を蓄積しており、発… -
国内初・超高層ビル建設用の電力を100%再エネ由来に切替え【戸田建設】RE100達成の一環として
戸田建設は、都内の超高層大型建築作業所(東京駅前常盤橋プロジェクトA棟新築工事他)の工事用電力を100%再エネに切り替えたと発表した。同社によれば超高層の大型建築作業所で、100%再エネ電力を使用するのは日本初。同社は1月の「RE100」への加盟後、事業活動に使用する電力の再エネ電力への切り替えを推進している。