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アーカイブ:2020年 6月
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宮城県気仙沼市でソーラーシェアリング運開【パートナーズ/千葉エコ・エネルギー】85.8kW、パネル下では牧草を栽培
宮城県気仙沼市で新たなソーラーシェアリングが始まった。事業者は地元・気仙沼市に本社があり太陽光発電の設備施工・販売を行うパートナーズ。敷地(耕作)面積は約1,500㎡で、発電出力は交流49.5kW、直流85.8kW。パネルの下では牧草であるオーチャードグラス(ポトマック)を耕作する。 -
愛知県刈谷市に水素ステーション開設へ【光南工業】燃料電池自動車の普及促進図る
トヨタグループのアイシン精工の関連会社である光南工業(愛知県豊田市)は4月21日、日本水素ステーションネットワーク合同会社(東京都千代田区)と共同で愛知県刈谷市に「(仮称)光南刈谷水素ステーション」を開設すると発表した。 -
プロファイ方式で発電設備をリース【三井住友ファイナンス&リース】バイオガス発電事業向け
三井住友ファイナンス&リース(SMFL)は、7月に運転開始予定の「羽村バイオガス発電所」(東京都羽村市)向けに、プロジェクトファイナンス型のリース契約を結んだ。大型のバイオガス発電事業では国内初となる。 -
HEMSサービスをバージョンアップ【シャープ】蓄電池や太陽光をより詳細に監視・制御可能に
シャープはこのほど、クラウドHEMSサービス「COCORO ENERGY」を本年7月1日にバージョンアップすると発表した。業界初の「雷注意報」との連動機能を搭載する。対象となるコントローラは「JH-RV11」と「JH-RVB1」の2機種。 -
小平市に新設するごみ処理施設の建設・運営事業【川崎重工業】小平・村山・大和衛生組合より受注
川崎重工業は5月21日、東京都小平市、東大和市、武蔵村山市の3市が構成する小平・村山・大和衛生組合(小平市)から「(仮称)新ごみ処理施設整備・運営事業」を受注したと発表した。 -
ハーフセル採用の445W新パネル発表【リープトンエナジー】15年の製品保証など保証も充実
リープトンエナジー(兵庫県神戸市)はこのほど、ハーフセルを採用した高出力・高効率の太陽電池モジュールの新シリーズを発表した。9本バスバーのモジュールもラインアップに加わり、シリーズでの最大出力は445Wとなる。 -
シンガポール民間5社と水素事業で協力【三菱商事/千代田化工建設】水素の輸入・利用に関する事業を展開へ
三菱商事と千代田化工建設はさきごろ、シンガポールの民間5社とシンガポールの持続可能な水素経済の実現に向けた相互協力について覚書を締結したと発表した。 -
IEA「新型肺炎禍でも再エネ伸長」報告の衝撃≪2020年見込み≫一次エネ全体の需要6%減少・再エネだけは1%増加
新型肺炎感染症の落とす暗い影が世界の社会・経済を覆う渦中に、IEA(国際エネルギー機関)が発表した2020年のエネルギー展望レポートのこの分析には驚きが拡がった。分散型電源の導入という形で既に進行していたエネルギー転換とのこの「変化のシンクロナイズ」は、今後どのような意味を持つのだろうか。 -
自在な組み合わせ可能な蓄電システム発売へ【オムロン ソーシアルソリューションズ】業界初となるマルチ蓄電プラットフォーム
オムロン ソーシアルソリューションズはこのほど業界初となるマルチ蓄電プラットフォーム「KPBP-Aシリーズ」および業界最大容量クラス(16.4kWh)を最小サイズで実現した蓄電池ユニット「KP-BU164-S」を発表した。販売開始は10月末を予定。 -
定置用大型蓄電池の安全性に関する国際規格を世界で初めて発行【IEC/NITE】次世代の系統運用・再エネ導入拡大に期待
4月、国際電気標準会議(IEC)で新たにIEC62933-5-2が発行された。BESS(Battery Energy Storage System)と呼ばれる定置用大型蓄電池システムの安全性に関する国際規格で、日本の(独法)製品評価技術基盤機構(NITE)が規格原案策定を行った。 -
東京・豊洲で熱電面的供給事業開始【三井不動産/東京ガス】廃熱有効活用などの効率化で約20%のCO2削減
再開発が進むゆりかもめおよび東京地下鉄・豊洲駅周辺地区(東京都江東区)において、自律分散型の熱電面的供給事業が始まった。事業主体は三井不動産と東京ガスが共同で設立した三井不動産TGスマートエナジーで、同社による同様の熱電面的供給は日本橋室町地区に続き2例目。 -
売電ゼロの完全自家消費に対応するPCSセット発売【NTTスマイルエナジー】RPR内蔵で接続・配線もシンプルに
NTTスマイルエナジーは5月25日、エコめがね自家消費RSパワコンセットの新ラインナップとして、売電を行わない自家消費型太陽光発電設備に対応したオムロン製パワーコンディショナ「KPW-A-2」の販売を開始した。 -
ユーグレナバイオディーゼル燃料が完成【ユーグレナ】川崎鶴見臨港バスに供給開始
ユーグレナはさきごろ、次世代バイオディーゼル燃料「ユーグレナバイオディーゼル燃料」の供給先に、京急グループの川崎鶴見臨港バス(川崎市)が4月24日に加わったと発表した。 -
連載「100%自然エネルギー地域をゆく85」世界の自然エネルギーとグリーン・リカバリー ~世界各国の最新トレンド(2019年)
コロナ後の回復(リカバリー)の過程において積極的に自然エネルギーを取り入れた「グリーン・リカバリー」が国際自然エネルギー機関(IRENA)の行動連合(Coalition for Action)などから提案されています。 -
三沢市よりごみ焼却施設整備事業を受注【荏原環境プラント】建設後の管理運営も実施
荏原環境プラントはさきごろ、同社を代表企業とする共同企業体が青森県三沢市より「ごみ焼却施設整備運営事業」を受注したと発表した。契約した設備運営事業費は143億円(消費税別)。