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アーカイブ:2020年 9月
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LiB蓄電システム自立型タイプを発売【パナソニック】産業・住宅用3.5kWhモデル
パナソニックは8月26日、産業・住宅用リチウムイオン蓄電システム(容量3.5kWh)自立型タイプの新製品を発表した。来年1月15日から受注を開始する。希望小売価格は126万円(税抜・工事費別)。 -
「超臨界地熱発電」調査井掘削の検討開始へ【NEDO】2050年の社会実装視野に
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が展開している、地下3~5kmほどにある地熱資源「超臨界水」の活用技術開発事業が、新たなフェーズに突入する。今年度事業としてこのたび3件が採択されている。 -
ENEOSが秋田県八峰町・能代市沖の洋上風力発電開発に参画 最大出力15.5万kWで2024年運開目指す
ENEOSは、秋田県沖における洋上風力発電事業の開発に参画する。同県八峰町・能代市沖で洋上風力発電事業の事業化に向けた検討を行っている合同会社八峰能代沖洋上風力に出資参画する形を採る。 -
経産省のIoT家電促進プロモーションに参画【シャープ/KDDIほか】利用者に割引やポイントなど特典を付与
経済産業省が推進する「LIFE UPプロモーション」にシャープ傘下のAIoTクラウド(東京都江東区)を幹事会社とする「AIoTクラウドコンソーシアム」と、KDDIを幹事会社とする「KDDIコンソーシアム」が参画することが決まった。 -
大型LiBリサイクル事業を開始【太平洋セメント】敦賀セメントに処理設備
太平洋セメント(東京都文京区)は、貴金属関連事業の松田産業(東京都新宿区)、敦賀セメント(福井県敦賀市)と共同で大型リチウムイオン電池(LiB)リサイクル事業を開始した。 -
大型EV向け充電システムの販売開始=日立ABBパワーグリッド
日立ABBパワーグリッドは、電気バスや商用電気自動車などの大型電気自動車(EV)向けの充電システム「Grid-eMotion Fleet」の販売を開始する。送電線EPC事業などで培った同社の持つ直流送電技術を活かし、AC-DCコンバータが不要の仕様とした。 -
秋田県沖の洋上風力発電事業コンソーシアム組成=電源開発/JERA/エクイノール
発電事業者・卸電気事業者の電源開発、発電事業者のJERA、ノルウェーの資源開発・発電事業開発会社であるエクイノールの3社は9月9日、秋田県沖合における洋上風力発電事業開発に向けたコンソーシアムを組成した。 -
FCバスの外部給電・充電実証開始【トヨタ自動車/本田技研工業】災害対策・平時活用の両面対応視野に
国内の自動車メーカー大手であるトヨタ自動車と本田技研工業が組んだ、電動車からの外部給電の実証実験が始まった。 -
アシックスがRE100加盟 日本企業39社目
スポーツグッズ・アパレル製造販売大手のアシックス(神戸市中央区)は9月23日、事業で使用する電力の100%再エネ由来化を目指す企業群の国際イニシアチブ「RE100」に加盟した。 -
秋田県・千葉県の洋上風力、入札の上限価格は29円に【経産省】3カ所4区域の公募占用指針の骨子固まる
秋田県能代市・三種町・男鹿市沖、秋田県由利本荘市沖(北側・南側)、千葉県銚子市沖で区域を占用して洋上風力発電事業を行う再エネ海域利用法に基づく制度について、占用の公募を行う際に事業者が従うべき事項を定めた公募占用指針の骨子が固まった。 -
北海洋上風力で新たなHVDC送電事業開始へ【シーメンス】「直流送電」7カ所を担当
シーメンスのエネルギー関連部門であるシーメンス・エナジーは、ドイツ北部の北海における洋上風力事業に直流高圧送電設備を納入する。 -
VPP構築実証事業を開始【日本工営】ENEOS喜入基地に蓄電池システムを設置
日本工営は、経済産業省の本年度「需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント(VPP)構築実証事業費補助金」のうち「VPPアグリゲーション事業」の採択を受け、実証事業を開始した。 -
エンビプロ・ホールディングス子会社が廃LiBの産廃処分業許可取得 含有される希少金属のさらなるリサイクルが可能に
鉄工業・リサイクル業の持ち株会社エンビプロ・ホールディングス(静岡県富士宮市)は、グループ企業であるVOLTA(静岡県富士宮市)が使用済みリチウムイオン二次電池(LiB、廃電池)などの処理に対応した産業廃棄物所処分業許可を取得したことを発表した。 -
NTT-AE、陸上風力発電合計30万kWを事業化へ RE100対応電気化した小売も視野に
NTTアノードエナジー(東京都千代田区、NTT-AE)は9月7日、風力発電事業への参入を発表した。日本国内の陸上風力発電による約30万kWの発電事業を行う。発電電力量は年間約8億kWhで、約22万世帯分の電力を賄える規模となる。風力発電所は北海道電力、東北電力、中部電力エリアの3つの地域で建設される予定だ。