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アーカイブ:2020年 10月
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11事業者が「神戸・関西圏水素利活用協議会」設立 水素の社会実装に向け
水素利活用の推進に取り組む11事業者は9月4日、神戸・関西圏における水素利活用の社会実装と水素サプライチェーン構築を目的とする「神戸・関西圏水素利活用協議会」を設立した。 -
J.フロント リテイリングがRE100加盟 日本企業の加盟社数は40社に到達
大丸松坂屋やパルコなどを傘下に持つ持ち株会社のJ.フロント リテイリングは10月、企業活動で使用する電力の100%再エネ由来化を目指す企業群の国際イニシアチブ「RE100」に加盟した。RE100の日本企業の加盟社数はこれで40社に到達した。 -
≪企業に訊く「太陽光O&M新時代」~100年発電への布石≫⑨日本カーネルシステム代表取締役社長・長畑二郎氏が語る「JPEA/JEMAガイドラインに準拠したメンテ実現するシステム開発」
日本カーネルシステム(大阪市中央区)はこのほど、太陽光発電所の管理・点検に特化した「PVメンテナンス支援システム」の販売を開始した。フル機能版を3カ月間試用できるトライアルキャンペーンも実施中だ。 -
超音波式水素流量濃度計を開発【パナソニック】湿度の高い水素の流量と濃度を同時計測
パナソニックは、ガスメーターデバイスの開発で培った超音波計測技術と流体制御技術の活用により、高湿な水素の流量と濃度を同時に計測できる超音波式水素流量濃度計を業界で初めて開発した。 -
定置式蓄電池のラインナップ強化【オムロン ソーシアルソリューションズ】壁掛け可能9.8kWh/蓄電プラットフォームなどを順次発売へ
オムロン ソーシアルソリューションズ(東京都港区)は、マルチ蓄電プラットフォーム「KPBP-Aシリーズ」のラインアップに水害対策として壁掛け設置を可能にした9.8kWhの蓄電池ユニット「KP-BU98B-S」を追加し、来年1月末から発売すると発表した。 -
2020年度グッドデザイン賞は1,395件に決定 脱炭素・レジリエンス切り口にした受賞事例も
グッドデザイン賞の2020年度受賞結果が、主催する(公財)日本デザイン振興会から10月1日に発表された。今年度の募集案件・審査対象である4,769件の中から、国内外のデザイナーや建築家などの専門家による審査を経て、974社・1,395件の受賞が決まった。 -
燃料電池発電の実証を開始【アサヒグループHD子会社】ビール工場排水由来のバイオガスを活用
アサヒグループホールディングスの子会社で研究開発を行うアサヒクオリティーアンドイノベーションズ(茨城県守谷市)は8月26日、アサヒビール茨城工場(同市)の排水処理化工程で発生するバイオメタンガスを利用した燃料電池による発電の実証事業を開始すると発表した。 -
太陽光発電所でアルミ導体CVケーブル採用事例増加中【古河電気工業/SFCC】発電所のケーブル盗難防止に貢献
古河電気工業(東京都千代田区)とSFCC(神奈川県川崎市、古河電工と昭和電線ホールディングスにより2019年8月に設立)はこのほど、高機能型低圧アルミ導体CVケーブル「らくらくアルミケーブル™」が、山梨県のメガソーラー発電所に採用されたと発表した。近年多発する銅線の盗難に対する防止策として、有効性が期待されている。 -
新エネルギー財団「風力発電講演会」オンラインで開催へ 2020年11月13日(金)13:25~17:20
(一財)新エネルギー財団は、「風力発電の主力電源化を目指して」と題したオンライン講演会を11月13日に開催する。 -
太陽光発電所「中古市場」続伸、来年度は1,000MW超えへ【矢野経済調べ】今年度は970MW規模の見込み
民間の市場調査会社である矢野経済研究所(東京都中野区)は、既設・稼働中の発電所を取り引きする太陽光発電所セカンダリー市場を調査。その結果を公表した。 -
施工・導入がしやすい大規模太陽光発電PCS用システム発売【Wave Energy】変圧器・交流集電盤などをコンテナに一体化
Wave Energy(東京都港区)はこのほど、20フィートコンテナに22kVリングメインユニットと4,900kVA変圧器、AC550ボルト交流集電回路を36回路内蔵した、大規模太陽光発電所向け一体型システム「SOLAR SPEC RMU」の受注を10月より開始すると発表した。 -
令和3年度概算要求「グリーン・リカバリー」が存在感
9月30日、令和3年度予算に関する各省庁からの概算要求が出そろった。各省庁の来年度概算要求には新型肺炎の影響が色濃く反映されており、エネルギー分野も例外ではない。社会・経済の回復と「新たな生活」を構築するための手段として、エネルギーの効率化・グリーン化である「グリーン・リカバリー」は新たな脚光を浴びている。 -
福島県浪江町で水素サプライチェーン構築の調査へ【福島県浪江町/丸紅/みやぎ生協】環境省委託事業
丸紅、みやぎ生活協同組合(宮城県仙台市)、福島県浪江町は8月17日、浪江町で水素サプライチェーン構築に向けたFS(事前事業化)調査を開始すると発表した。再エネ由来の複数の種類の水素を多拠点から調達、家庭・公共施設に配送し、エネルギーとして利活用し、今年度中に成果をまとめる。 -
EV車の配車・充電、車両管理サービスで連携【丸紅/スマートドライブ】本年度下期に実証実験
丸紅は8月20日、電気自動車(EV)の効率的な車両管理を実現するサービスの構築を目指し、移動にまつわるモビリティデータを活用したサービスを提供するスマートドライブ(東京都千代田区)と連携を開始すると発表した。