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アーカイブ:2021年
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新開発のステンレス鋼が新型FCV「MIRAI」に採用【愛知製鋼】省資源でありながら従来鋼と同等の強度
愛知製鋼(愛知県東海市)は、開発した新たなステンレス鋼が12月より発売になったトヨタ自動車の新型の燃料電池自動車(FCV)である「MIRAI」に採用されたことを発表した。 -
新型FCV「MIRAI」の水素タンク生産工場が稼働開始【豊田合成】再エネ・分散型電源の自家消費も推進
輸送機器・電気機器メーカーの豊田合成(愛知県清須市)は、燃料電池自動車(FCV)に搭載する高圧水素タンクの同社生産拠点である「いなべ工場」(三重県いなべ市)のラインオフ式を挙行した。 -
EV用いたDP実証を九州エリアで実施【日産自動車/ENEOS】時間帯による電気料金値差で充電のピークシフト図る
日産自動車とENEOSは、電気自動車「日産リーフ」を利用した、「ダイナミックプライシングによる電動車の充電シフト実証事業」を実施している。福岡県・長崎県のリーフ所有者を対象に11月から開始しており、2021年2月まで実証を行う。参加者の充電データを基に、時間別料金がユーザーの充電行動に及ぼす影響を分析・検証する。 -
「オートモーティブワールド」エネルギーとシンクロする「電動化+DX」に注目
リード エグジビション ジャパンが主催する自動車業界の総合展示会「第13回オートモーティブワールド‐クルマの先端技術展‐」が、2021年1月20日(水)から22日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される。自動運転、クルマの電子化・電動化、コネクティッド・カー、軽量化など、自動車における最新技術が一堂に展示される。 -
シン・エナジー、地元企業と共同出資で小水力発電所を開発≪奥飛騨水力発電(岐阜県高山市)≫売電収益の一部を地域に拠出
シン・エナジーと地元企業の共同出資で設立した奥飛騨水力発電(岐阜県高山市)が開発した「安房谷水力発電所」が竣工した。有効落差は70m、最大使用水量は毎秒1.110立方m。最大発電出力は657kW。年間売電量は約3,275MWhとなり、約1,000世帯分の電力使用量に相当する。発電した電力は中部電力に全量FIT売電する。 -
6,600V用アルミ導体ケーブルが発電所初採用【SFCC/古河電工/古河電工産業電線】鹿児島市のメガソーラー2カ所に
SFCC(神奈川県川崎市)はこのほど、新製品の6,600ボルト用アルミ導体CVケーブル「らくらくアルミケーブル(AL-CVケーブル)」が、鹿児島県の阿久根第一太陽光発電所(施主:九州おひさま発電、1,990kW)・同第二太陽光発電所(施主:九州エナジー、1,990kW)の建設工事に採用されたと発表した。 -
太陽光発電所のデータ自動分析システムを共同開発へ【野原HD/アイテス】報告書も自動作成、AI分析導入も視野に
太陽光発電所のクラウド型管理システムを手がける野原ホールディングス(東京都新宿区)と、太陽光パネルの保守メンテナンスツールなどを提供するアイテス(滋賀県野洲市)はこのほど、太陽光発電所における設備点検報告書の自動作成および測定データの自動分析システムを共同開発すると発表した。 -
北海道赤井川村に6MWメガソーラーが完成【ブルーキャピタルマネジメント】大容量蓄電池を活用し24時間売電
再エネ事業・不動産投資事業を手掛けるブルーキャピタルマネジメント(東京都港区)が、北海道赤井川村で開発を進めてきた大容量蓄電池付メガソーラー「Blue Power北海道赤井川発電所」が12月末までに完成する見込みだ。