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アーカイブ:2021年 2月
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電力市場高騰に伴う送配電事業者の収支余剰金、国民に還元へ≪経産省方針≫今冬事象に遡及適用、交付金から余剰分を相殺し賦課金軽減
2月16日、経済産業大臣の諮問機関である総合資源エネルギー調査会の専門家会合(委員長=山地憲治・地球環境産業技術研究機構副理事長・研究所長)が開催された。この中で、今冬発生したJEPX(日本卸電力取引所)におけるスポット市場価格高騰がFIT制度に与えた影響とその対応についても議論が行われた。 -
中学校跡地にコンテナ型データセンター設置【ユーラスエナジー】各種クラウドサービス実証事業を開始
再エネ発電事業を手掛けるユーラスエナジーホールディングスと、クラウドベースの各種分散型ソリューションを提供するモルゲンロット(東京都千代田区)は、鹿児島県垂水市の中学校跡地にコンテナ型データセンターを設置し、CGレンダリングサービスを含む各種クラウドサービスの実証事業を今春より開始する。 -
【弊紙注目! 製品・サービス】エクソル:初期費用ゼロで太陽光と蓄電池を導入できる電気料金プラン
エクソルは地域新電力やビルダーと協働し、ユーザーが電気料金プランを切り替えることで、太陽光発電システムと蓄電池を初期費用0円で設置できる新しいプランの提案を開始する。 第一弾として、アズマ、やめエネルギーと共に、… -
【弊紙注目! 製品・サービス】アンプト:ストリングオプティマイザを活用して太陽光発電所のリパワリング
太陽光発電所のリパワリングを実現する装置としてアンプトのストリングオプティマイザの普及が進んでいる。 FIT制度初期に建設された5年以上経過した発電所において、太陽電池モジュールやケーブル等周辺機器の経年劣化が進… -
【弊紙注目! 製品・サービス】WWB:ポータブルバッテリー「楽でんくん」シリーズ
WWBの「楽でんくん」シリーズは、持ち運び可能なポータブルバッテリー。災害時の非常用バックアップ電源として、防災安全協会の「防災製品等推奨マーク」に認証されている。 「楽でんくん(400Wh)」と「楽でんくん2(… -
【弊紙注目! 製品・サービス】デルタ電子:自家消費時代に対応する太陽光PCS「H5.5J 221」・「M70A 260」
デルタ電子は自家消費時代の産業用パワーコンディショナとして、2機種の販売に力を入れている。 低圧産業用パワーコンディショナ「H5.5J 221(5.5kW)」は、野立、陸屋根50kW未満システムに適したハイコスト… -
【弊紙注目! 製品・サービス】ニチボウ:風車ナセルに電源不要の自動消火システム「ファイアイレイス」
ニチボウの「ファイアイレイス」は電源不要、停電時にも確実に作動する自動消火システムで、その特長から国内外の発電用風車356基に搭載実績がある。 防護対象はナセル内制御盤、電力盤、トランス、減速機など。 特長… -
【弊紙注目! 製品・サービス】エナジービジョン:低圧太陽光発電所の利益を最大化する「次世代型O&M」
「次世代型O&M」は、「低圧発電所に特化した発電事業を成功に導くための経営サポート」で、(一社)新エネルギーO&M協議会が概念を提唱し、エナジービジョンが商品化した。これまで蓄積した太陽光O&M… -
【弊紙注目! 製品・サービス】TAOKE:太陽光発電遠隔監視システムSmartPV
TAOKEの太陽光発電遠隔監視システム「SmartPV」は、低圧から高圧まで効率的な発電維持をサポートする。同製品は、1台でPCS12台までを監視可能。RS485/modbus通信を通じ取得データをクラウドサーバに蓄積… -
【弊紙注目! 製品・サービス】東亜グラウト工業:管路更生と未利用エネ有効活用を両立する「ヒートライナー工法」
高度成長期に整備された下水道管路は、耐用年数を過ぎ更新時期を迎えている。老朽化対策として既存の管路を生かす更生工法が主流となっているが、東亜グラウト工業の「ヒートライナー工法」は、管路更生技術に採熱管敷設を組み合わせ、… -
集合住宅メーターボックス内に設置可能なヒートポンプ給湯・暖房システムを今秋発売へ=ノーリツ
ノーリツはこのほど、省エネ・環境性に優れた「ハイブリッド給湯・暖房システム」のラインアップを拡充すると発表した。同社としては初となるマンションのメーターボックス内に設置可能な新製品を、今秋の発売に向けて開発する。同社は環境大臣認定の「エコ・ファースト」企業であり、製品化に当たっては同じくエコ・ファースト企業である熊谷組の技術協力を得る。 -
英国で廃棄物発電プラントを受注【JFEエンジニアリング海外子会社】発電容量は4万9,000kW
JFEエンジニアリングのドイツ子会社であるスタンダードケッセル・バウムガルデ社(SBG社)は、イギリスに建設予定の廃棄物発電プラントを受注した。1日に610トンの廃棄物を処理できる炉を2基持ち、年間の処理能力は40万トンになる。焼却の際に発生する熱を利用した蒸気タービン発電の容量は4万9,000kWとなっている。 -
フランスの廃棄物発電プラントを受注【JFEエンジニアリング海外子会社】天然ガスボイラからの転換工事
JFEエンジニアリングのドイツ子会社であるスタンダードケッセル・バウムガルデ社(SBG社)は1月14日、ドイツの廃棄物処理事業者B+T社のフランスにおけるグループ会社であるB+T Energie France社より、フランス・シャランペ市で廃棄物発電プラントを受注したことを発表した。 -
下水処理施設で消化ガス発電事業開始【京都府亀岡市/月島機械】民設民営、市は敷地使用料とガス使用料で収益
亀岡市年谷浄化センターにおいて、下水処理の際に発生する消化ガスを活用した発電事業がスタートした。選定した月島機械との間で事業に係る基本協定を締結していた。消化ガス発電設備は、設備容量が175kW(ガスエンジン25kW×7台)。年間の発電量は一般家庭約360世帯の消費量に相当する約132万kWhを想定している。 -
令和2年度 新エネ大賞⑧[資源エネルギー庁長官賞]〈導入活動部門〉湯沢地熱:環境配慮と地域に共生した国内23年ぶりの出力1万kWを超える山葵沢地熱発電所の導入
令和2年度 新エネ大賞⑧[資源エネルギー庁長官賞]〈導入活動部門〉湯沢地熱:環境配慮と地域に共生した国内23年ぶりの出力1万kWを超える山葵沢地熱発電所の導入