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アーカイブ:2021年 9月
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極寒環境下の太陽光パネル性能維持を確認【トリナ・ソーラー】マイナス40℃でも構成素材の接合・材料の強度保持
トリナ・ソーラーは、第三者機関であるCGC(中国総合認証センター)と共同で、超低温環境下での「Vertex670Wモジュール」の機械的信頼性試験を実施し、マイナス40度Cの極寒の環境下でも優れた耐久性と信頼性を発揮することが検証されたと発表した。 -
DC結合型蓄電システムで累計5GWhの計画【アンプト】20MW超の大型案件で採用相次ぐ
アンプト社ストリングオプティマイザが、グローバル市場において、大規模太陽光発電システムのDC統合型システムプロジェクトで、トータル5GWhのマイルストーンを獲得した。同社は、PV+蓄電池システムのキープレーヤーとしての地位を確立した。 -
商用ガスエンジンで水素を混焼【東邦ガス/MHIET】35%の比率で試験運転に成功
東邦ガス(名古屋市)と三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET/神奈川県相模原市)はこのほど、コージェネレーション(熱電併給)用のガスエンジン商品機による都市ガスと水素の混焼実証を行い、定格出力で水素混焼率35%(体積比)での試験運転に成功したと発表した。 -
「RE100式ガンダム」横浜で稼働中 ハマウィングの再エネ電力を供給
「再エネ100%で動くガンダム」が誕生した。Evolving G(東京都杉並区)が運営する「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」(横浜市・山下ふ頭)内では全高18m手足が動く実物大ガンダム像が稼働しており、その動力源である電力を再エネで賄う。 -
自家消費型ソーラーカーポートで「再エネ電力100%充電」可能に【ニプロン】停電時には非常用電源として機能
ニプロン(兵庫県尼崎市)の非連系太陽光発電自家消費システム「PV Oasis」に、ソーラーカーポート、EV充電器を組み合せた「ソーラーカーポートEV充電ステーション」が注目されている。再エネ導入で脱炭素化を目指す自治体や企業からの問い合わせが急増しており、年末受注開始を目指し最終の仕様固めを急ピッチで進めている。 -
重要負荷分の分電盤を追加した住宅用太陽光・ソーラーカーポート新パッケージ発売=ネクストエナジー・アンド・リソース
ネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ケ根市)はこのほど、住宅用太陽光発電システムまたは住宅用ソーラーカーポート「Dulight」に、重要負荷分電盤を加えた住宅向け停電対策パッケージ「セーフティプラス」を販売開始した。 -
宮崎県延岡市に自社メガソーラーを建設【日本国土開発】2023年春稼働予定
総合建設会社の日本国土開発(東京都港区)はこのほど、自社事業として12カ所目となる太陽光発電所を宮崎県延岡市に建設すると発表した。同発電所の発電出力は約1万2,600kWで、年間発電量は約5,000世帯分の電力消費量に相当する。これにより約8,400トンのCO2削減量を見込んでいる。 -
国交省の飛び火認定を取得したソーラーカーポート発売=インリー・グリーンエナジージャパン
インリー・グリーンエナジージャパン(東京都千代田区)はこのほど、国内初となる国土交通省の「飛び火認定(DR)」を取得した屋根一体型ソーラーカーポート「MOENZO(燃えんぞぅ)」の販売を開始した。 -
≪特集「スマートエネルギーWeek〈秋〉」出展社ピックアップ≫⑤アップソーラージャパン
アップソーラージャパンは、シンプルな構造で低コスト、低荷重、高強度な陸屋根用軽量アンカーレス架台「Up-Base(アップベース)」と、日本の住宅に最適な中容量・低価格がコンセプトの単相3線式ハイブリッド型蓄電システム「Upsolar ESS」をブースで紹介する。 -
≪特集「スマートエネルギーWeek〈秋〉」出展社ピックアップ≫④Wave Energy
電気のプロであるWave Energyは屋外型小型パワコン用高圧コンパクトキュービクル「MINI-T300kVA」と、HUAWEI製パワーコンディショナを組み合わせ、高圧受電249kWで最適なシステムをブースで紹介する。 -
≪特集「スマートエネルギーWeek〈秋〉」出展社ピックアップ≫⑥三菱化工機
三菱化工機は、様々な分野で採用されている高性能小型水素製造装置や下水バイオガス原料の水素製造技術による水素ステーション、さらに水素吸蔵合金を用いた水素高圧実証など、水素社会実現に向けた取り組みを紹介する。 -
≪特集「スマートエネルギーWeek〈秋〉」出展社ピックアップ≫③ラプラス・システム
プラス・システムは、自家消費型太陽光発電向け自動出力制御システム「Solar Legato」をメインに、自然エネルギーやCO2マネジメント分野で培った、幅広いソリューションを紹介する。 -
建築関連商談会「第5回[関西]ジャパンビルド」開催へ 2050年脱炭素に向けZEH・ZEB化を進める建築関係220社が集結
RX Japanが主催する建築の先端技術展「第5回[関西]ジャパンビルド」が、9月29日(水)から10月1日(金)までの3日間、インテックス大阪で開催される。関西最大の220社に及ぶ出展者から、1,100製品が一堂に紹介され、実物・デモを見ることができる。 -
明治HDと西松建設がRE100加盟 2050年までに再エネ由来電力100%化へ
食品メーカーなどを傘下に持つ持ち株会社の明治ホールディングス(HD)、及びゼネコンの西松建設は9月、企業活動で使用する電力の100%再エネ由来化を目指す企業群の国際イニシアチブであるRE100に加盟した。両社ともRE100達成目標を2050年としている。 -
太陽光発電所のオンライン診断ウェブサイト開設【三井化学】中小規模の事業者向け
三井化学は8月2日、中小規模太陽光発電事業者向けに、適切な発電量の予測を目的としたオンライン診断専用ウェブサイトを開設した。