- Home
- 過去の記事一覧
アーカイブ:2021年 9月
-
開発パネルが製造ライン品でも変換効率23.56%記録=トリナ・ソーラー
トリナ・ソーラーは、同社の国家重点実験室(SKL PVST)で独自に開発した量産型210mm×210mm高効率p型PERC太陽電池セルが、23.56%の変換効率の世界記録を樹立したと発表した。この記録は、第三者機関であるCPVT(太陽光発電製品品質に関する国立監督検査センター)により、認定された。 -
エネファーム導入者に太陽光発電設備を無償で提供【ウィザースホーム】新築戸建住宅購入者向け
ウィザースホーム(千葉市)は、同社の新築戸建注文住宅購入者のうち、東京ガスが販売する家庭用燃料電池「エネファーム」を導入する顧客を対象に、太陽光発電設備を無償で提供するサービス「WITHEARTH×ずっともソーラー」を7月1日から開始した。 -
タイで太陽光発電事業へ参画【静岡ガス】現地大学校舎屋根にメガソーラーを設置
静岡ガス(静岡市)は7月8日、タイでエネルギー事業を展開するヴィネットパワーと共同で合弁会社を設立し、同国で太陽光発電事業に参画すると発表した。同事業は、同社初の海外での再エネ案件となる。 -
BLEセンサーをIoTに活用したサービス展開開始【IIJ】必要なサービスをワンパッケージで提供
インターネット接続サービスのインターネットイニシアティブ(IIJ)は7月12日、BLE(Bluetooth Low Energy)センサーを利用して手軽にIoTシステムを構築できる「BLE IoTスターターパッケージ」の提供を開始した。 -
シームレスな外観の住宅用太陽電池モジュール新モデル発売へ【シャープ】多様な屋根形状に対応する複数タイプの形状設定
シャープは住宅用太陽電池モジュールのフラッグシップモデル「BLACKSOLAR ZERO」シリーズ4機種(NQ-254BM/NQ-180BM/NQ-130LM/NQ-130RM)を、10月中旬に発売すると発表した。計2万台の月産台数を予定する。 -
ドローン活用含む再エネ分野の点検ソリューションサービスを開始【A.L.I.Technologies】エアロダインジャパンと共同ユニット組成
無人小型飛行体(ドローン)によるソリューション提供事業を展開するA.L.I.Technologies(東京都港区)はこのほど、エアロダインジャパン(東京都渋谷区)と、共同ユニットを組成したと発表した。 -
「ポストLiB」目指す新たな車載用蓄電池開発事業がスタート【NEDO】高エネ密度・安全性などで優位
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、車載用蓄電池の新たな技術開発事業を開始する。本事業では、「フッ化物電池」と「亜鉛負極電池」の2種類の二次電池を開発ターゲットとした。安価で供給リスクの少ない材料(銅・アルミニウム・亜鉛・炭素など)を使用し、高エネルギー密度化と安全性確保の両立が可能だ。 -
大型定置式蓄電システムを北海道で系統連系へ【テスラ】6,100kWh、電力市場における運用に向けて
テスラモーターズジャパン(東京都港区)はこのほど、大型蓄電システムMegapack(メガパック)を使った、電力卸市場、需給調整市場、容量市場に対応する日本初の蓄電池発電所「北海道・千歳バッテリーパワーパーク」(北海道千歳市)を建設すると発表した。グローバルエンジニアリング、エネ・ビジョンと協働する。2022年夏に稼働を予定している。 -
短時間で中古BEV電池の残存性能診断可能な新手法を試験【日本総研ほか】中古電池「カスケード利用」実現に貢献
日本総合研究所らは、複数のメーカーによる各種電気自動車(BEV)に搭載されていた中古電池の残存価値(性能)評価の技術試験を中国において実施。その結果を発表した。