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アーカイブ:2021年 11月
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国内初の水素専焼発電所を富士吉田市に建設【イーレックス】大型水素発電への展開を計画
新電力のイーレックス(東京都中央区)はさきごろ、山梨県富士吉田市で国内初の商用水素専焼発電所となる「富士吉田水素発電所」の起工式を行った。発電容量は360kW、連携最大出力は350kW。11月から発電設備工事に着工する。営業運転開始日は、来年3月下旬の予定。 -
再エネを自家消費する店舗付賃貸住宅が完成【大東建託パートナーズ】PVとEVシステムを完備
大東建託グループの大東建託パートナーズ(東京都港区)はこのほど、大阪府松原市と奈良県大和郡山市に、同社初となる太陽光発電と電気自動車(EV)システムを備えた店舗付賃貸住宅を完成させた。 -
シンガポールの製造拠点を新設【武田薬品】同国初となるZEBビル建設着工
武田薬品工業はさきごろ、シンガポール北部のウッドランズ地区で同国初の「ZEB(ゼロ・エネルギー)ビル」の建設に着工したと発表した。 -
明るさの感覚値に応じた照明制御システムを開発【大成建設】年間約11%の省エネ効果
大成建設はこのほど、東京理科大学と共同で、明るさに対する人の感覚値を考慮した照明制御システム「T-Brightness Controller(ティー・ブライトネス・コントローラー)」を開発した。 -
オンサイト型食品廃棄物由来バイオガス化・熱電供給システムを開発【大阪ガス】初期費用ゼロのスキームで上市へ
大阪ガスの100%子会社であるDaigasエナジー(大阪市中央区)は、施設・工場などから排出される食品廃棄物からその施設・工場内でバイオガスを製造するオンサイト型バイオガス化システム「D-BIOメタン」を開発した。 -
《特集「ジャパンビルド」》「再エネ・省エネ・DX」の主戦場の一つになる住宅・建築ビジネス その現在と未来を見る展示会開催へ
RX Japanが主催する建築の先端技術展「第6回ジャパンビルド」が、12月6日(月)から8日(水)までの3日間、東京ビッグサイト西展示棟で開催される。日本最大級430社の出展社から、2,100に及ぶ製品が一堂に紹介され、実物・デモを見ることができる。 -
《特集「ジャパンビルド」》出展担当者が語るブースイチオシ製品
RX Japanが主催する建築の先端技術展「第6回ジャパンビルド」が、12月6日(月)から8日(水)までの3日間、東京ビッグサイト西展示棟で開催される。日本最大級430社の出展社から、2,100に及ぶ製品が一堂に紹介され、実物・デモを見ることができる。 -
《特集「ジャパンビルド」》出展社ピックアップ②アンドパッド
RX Japanが主催する建築の先端技術展「第6回ジャパンビルド」が、12月6日(月)から8日(水)までの3日間、東京ビッグサイト西展示棟で開催される。日本最大級430社の出展社から、2,100に及ぶ製品が一堂に紹介され、実物・デモを見ることができる。 -
《特集「ジャパンビルド」》出展社ピックアップ①デルタ電子
RX Japanが主催する建築の先端技術展「第6回ジャパンビルド」が、12月6日(月)から8日(水)までの3日間、東京ビッグサイト西展示棟で開催される。日本最大級430社の出展社から、2,100に及ぶ製品が一堂に紹介され、実物・デモを見ることができる。 -
≪レポート「スマートエネルギーWeek秋」≫2万6,000人が見つめた「脱炭素時代のエネビジネス」の将来像
脱炭素社会の実現に向け機運が高まる中、新規の出展者も多かった。来場者は会期3日間で約26,000人となった。自家消費型太陽光、洋上風力、バイオマス発電、水素・燃料電池など、今展示会での見どころブースをレポートする。 -
秋田県仙北市で小水力発電所2カ所運開【シン・エナジー】売電収益の一部は地域振興に還元へ
仙北水力発電(秋田県仙北市)とシン・エナジー(神戸市中央区)が、仙北市内で開発を進めていた小水力発電所、「鶴の湯水力発電所」と「小野草水力発電所」がこの10月に竣工した。鶴の湯水力発電所は最大出力199kW、小野草水力発電所は最大出力325kW。 -
世界初・舶用FCへ70MPa水素充填実施【ヤンマー】移動式水素ST活用、航続距離3倍超確認
ヤンマーホールディングスのグループ会社で、各種エンジンの設計・製造・販売・サービスを行うヤンマーパワーテクノロジー(YPT、大阪市北区)は10月、開発している船舶用燃料電池(舶用FC)システムの新たな実証試験を公開。舶用FCシステムを搭載したプレジャーボート型の実証試験艇に対して、70MPaの高圧水素充填を行った。 -
米国の航空機用水素関連設備・燃料電池開発ベンチャーに出資参画【三菱HCキャピタル】水素バリューチェーンへの事業展開を視野に
大手総合リース会社である三菱HCキャピタル(東京都千代田区)は10月、米国カリフォルニア州を本拠とする航空機用水素関連設備・燃料電池開発ベンチャーのユニバーサル・ハイドロジェン社(UH2社、Universal Hydrogen Co.)への出資を実施した。同時にUH2社と水素バリューチェーン構築に向けた協業の覚書も締結している。 -
≪レポート「第6回全国小水力発電大会inとやま」≫「水の王国」での開催に盛り上がった会場
「〝水の王国とやま〟から発信する小水力発電の未来」をテーマに、「第6回全国小水力発電大会inとやま」が10月28日~29日、富山国際会議場(富山県富山市)で開催された。2日間で、約1,000名の小水力発電関係者が参加した。 -
茶滓を燃料にするバイオマスボイラシステムを納入へ【大阪ガス子会社】含水率高い廃棄物の有効利用で「再エネ熱」拡大に寄与
大阪ガスの100%子会社でプラントエンジニアリング事業などを行うDaigasエナジー(大阪市中央区)は、開発した新たなバイオマスボイラシステム「D-Bio Steam」(Dバイオ・スチーム)を受注した。納入先は、和歌山ノーキョー食品工業(和歌山市美園町)の海南工場(和歌山県海南市)。和歌山ノーキョー食品工業は、食品加工・製造を営む企業であり、海南工場では食品ラインナップの中の麦茶飲料などを製造している。設置・稼働するDバイオ・スチームはこの製造時に排出される茶滓を主たる燃料とする。