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アーカイブ:2021年 12月
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ベスタス・ジャパンの認定サービスプロバイダー契約締結【東京パワーテクノロジー】ヴェスタス社製風車の一部の国内保守・運用を請負
東京電力ホールディングスの100%子会社で発電所設備の保守・運営を行う東京パワーテクノロジー(TPT、東京都江東区)は、風力発電機メーカーのヴェスタスの日本国内法人であるベスタス・ジャパン(東京都港区)と「認定サービスプロバイダー契約」を締結した。 -
事業効率向上に資する施工管理アプリに注目集まる=アンドパッド、「建設DX展」で高い評価
アンドパッド(東京都千代田区)は建設DX展に出展し、「ANDPAD黒板」を紹介した。機能・性能や使い勝手の面で、ゼネコン、設備工事、専門工事といった非住宅業界企業からも、高く評価された。 -
岡山県美作市で「事業用太陽光パネル税条例」可決 全国初
岡山県美作市は、市内に立地する事業用太陽光発電施設の太陽光パネルに課税する条例を21日の市議会で可決した。地方税法に基づく法定外目的税として、パネル設置面積に応じ発電事業者に課税する。 -
卒FIT電力を公共施設で活用【鯖江市/北陸電力】FIT期間満了契約者向け
福井県鯖江市と北陸電力(富山市)は、同市内の家庭や法人が有する固定買取価格制度(FIT)に基づく買取期間が満了した再エネ電力(卒FIT電力)を公共施設で活用する取り組みを11月1日より開始した。福井県では初の取り組みとなる。鯖江市は今年5月、2050年までに脱炭素社会の実現を目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言。 -
バス停留所50カ所のCO2フリーを実現【東急パワーサプライ/東急バス】世田谷区太陽光発電所の再エネ電力を調達
東急パワーサプライは11月1日、世田谷区が保有する「みうら太陽光発電所」(神奈川県三浦市)由来の再エネ電力を調達し、同区内にある二子玉川ライズと五島美術館、東急バスの停留所(一部)への供給を開始した。 -
グループ初のオフサイトPPA実施へ【北陸電力】北陸地域のセブン‐イレブンへ電力供給
北陸電力(富山市)と子会社でエネルギー設備受託サービスを担う北陸電力ビズ・エナジーソリューション(北電BEST)はさきごろ、店舗から離れた別の場所にある太陽光発電設備から、送配電線を介して北陸地域のセブン‐イレブン店舗へ送電するオフサイトPPA(電力販売契約)による電力供給を開始すると発表した。2022年春より開始する。 -
「BIM連携で建設プロセスCO2削減」実証実験進める【野原ホールディングス】DX活用による効率化で排出削減
建築・建設資材の取り扱いから再生可能エネルギーまで幅広い事業を展開する野原ホールディングス(東京都新宿区)は、第1回建設DX展(12月6日~8日、東京ビッグサイト)で、BIM設計‐生産‐施工支援プラットフォーム「BuildApp(ビルドアップ)」によるCO2削減の実証実験を紹介した。 -
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輸入太陽光パネル納期遅延・価格高騰 納期「3カ月以上」回答多数占める=日本PVプランナー協会調べ
販売店・施工店を中心に構成される団体、(一社)日本PVプランナー協会は、現在、主に中国で生産された輸入太陽光パネルに発生している納期遅延、及び価格高騰に関する実態調査のためのアンケートを関係事業者に実施した。 -
アンモニア輸送需要の増加に対応 大型輸送船を共同開発=商船三井/三菱造船/名村造船所
商船三井、三菱重工業子会社の三菱造船(横浜市)、名村造船所(大阪市)の3社は11月4日、アンモニアを燃料とする大型アンモニア輸送船を共同開発することで合意したと発表した。このうち三菱造船は輸送用のアンモニアを積載するタンクなどを開発する予定。アンモニアを燃料とするアンモニア輸送船の開発は国内で初めてとなる。 -
「宮城大郷ソーラーパーク」宮城県大郷町で稼働【トタルエナジーズほか】東北電力初の太陽光出資参画事業
宮城大郷ソーラーパーク合同会社(東京都港区)が事業主体となり、宮城県大郷町で建設を進めてきたメガソーラー「宮城大郷ソーラーパーク」が完成し、10月19日に運転を開始した。太陽電池容量は約5万1,600kW、出力規模は3万7,500kW。年間予想発電量は約5,640万kWhを見込んでいる。 -
カシオがRE100加盟 2050年までに再エネ電力100%化目指す
時計・電子機器などを扱う機械・精密機器メーカーのカシオ計算機は、事業で使用する電力の100%再エネ由来化を目指す企業群の国際イニシアチブ、RE100に加盟した。2050年までのRE100化を目指す。 -
[<インタビュー>「脱炭素経営」の戦略と方策]横河ソリューションサービス:生産計画まで踏み込みエネルギーの全体最適実現する「活かす」技術のソリューション
1917年に日本初の電気計器、1975年に世界初の分散形制御システムを発売した横河電機。制御システムのDXで原点である「はかる力」に「つなぐ力」を合わせ、製造業の自動化・自律化を支援している。YOKOGAWAがエネルギー分野で目指すビジネスについてうかがった。 -
クラウド型デマンドレスポンス支援サービスの提供開始【インフォメティス】需給管理の業務を効率化
インフォメティス(東京都港区)はこのほど、デマンドレスポンスに係る作業を効率化し、効果的に発動するためのクラウド型デマンドレスポンス支援サービス「デマンドレスポンスソリューション」の提供を開始した。 -
新エネルギー革命会が意見交換会を開催 新型感染症禍乗り切るアイディア持ち合い
12月15日、太陽光など再エネ発電の販売・施工店が集う「新エネルギー革命会」が意見交換会を開催した。新型コロナの影響でオンラインでの勉強会が続けられており、実際の対面での会合は約2年ぶりとなった。