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アーカイブ:2021年 12月
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新たな直流高電圧プローブ発売【HIOKI】DC2,000ボルトまでの測定に対応
HIOKI(日置電機、長野県上田市)はこのほど、直流高電圧プローブ「P2000」の販売を開始した。国際的な安全規格IEC61010におけるCAT(測定カテゴリ)Ⅲに準拠し、直流2,000ボルトまでの測定に対応する。太陽光発電システムの施工・点検作業などの用途。国内外で年間2,000台の販売を目指す。 -
≪【我が社の技術】関東化学≫原料用途から分析用途まで多彩な用途に応える高純度試薬「Primepure®」
関東化学(東京都中央区)が展開する「PrimepureⓇ」シリーズは、市販される中でも最高純度のスペックの設定と、より広範な保証項目を有する新しい試薬である。高純度な試薬は、原料用途から分析用途まで、あらゆる目的に使用できる試薬として位置付けた。「PrimepureⓇ」シリーズは高純度無機化合物、高純度溶剤をラインナップしている。 -
飯野海運とアンモニア運搬船の定期船契約【三井物産】日本を含むアジアの顧客へ安定供給
三井物産はこのほど、外航内航海運業の飯野海運(東京都千代田区)との間で、飯野海運が建造する2万3,000平方m型アンモニア運搬船の定期用船契約を締結したと発表した。 -
法人EVユーザー向け急速充電器シェアリングの試験的サービス提供開始≪東電HD“グリーン・チャージ・シェアリング(仮称)”≫再エネ由来電力を供給、DPで効率的・経済的充電可能
東京電力グループの持ち株会社である東京電力ホールディングス(HD)は、電気自動車(EV)を使用している法人を対象に再エネ電力を充電する試験的サービスを11月から開始した。本サービスでは、急速充電器をEVユーザーである複数法人で供用(シェアリング)する。 -
ベトナムにブラックペレットの大型工場を建設【出光興産】日本国内の発電所に燃料として供給
出光興産はさきごろ、石炭の代替となるカーボンニュートラル燃料であるブラックペレットの大型工場を日本企業として初めてベトナムに建設すると発表した。 -
198kW「米沢大平小水力発電所」運開=飛島建設
飛島建設(東京都港区)はこのほど、オリエンタルコンサルタンツ(東京都渋谷区)と共同で建設を進めていた米沢大平小水力発電所(山形県米沢市)の運転を開始した。同社発電事業として4カ所目の発電所となる。 -
シンガポールの地下変電所向け変圧器を受注【東芝ESS】200MVA3台・75MVA4台を納入へ
東芝エネルギーシステムズ(ESS)はシンガポールにおいて、同国公益事業会社の地下変電所向け変圧器とその周辺機器を受注した。 -
≪欧州レポート≫エネルギー資源価格高騰の影響は? ~コスト変動を相殺する制度と機能
世界中の資源価格が高騰している。欧州やドイツももちろんその影響を受けている。小売価格も影響を受けて値上げの予定だが、ドイツ市場はどうなっているのだろう。 -
今年度の「風力発電講演会」開催【新エネルギー財団】大規模導入に向け走り出した風力の制度と産業のいまを議論
一般財団法人新エネルギー財団(新エネルギー産業会議 風力委員会)が主催する「令和3年度 風力発電講演会」が、11月26日にオンラインで開催された。「風力発電の主力電源化の実現を目指して」を主題に、4人の講師が講演を行った。 -
堺市のマリーナに太陽光モジュール&蓄電システム納入【トリナ・ソーラー】耐塩害性能も評価され採用
EV船販売(東京都中央区)はこのほど、電動船及び給電施設の普及を目的に、大阪府堺市旧堺港のクリエイションマリーナに「ゼロエミッション・マリーナ」のモデル基地を設置した。再エネによる発電システムに、トリナ・ソーラーの太陽光発電・蓄電ソリューションが採用されている。 -
太陽光発電事業者向けの日射量・発電出力予測APIを機能拡充【日本気象協会】更なる事業予見性向上に貢献へ
(一財)日本気象協会(東京都豊島区)は、展開している太陽光発電事業者向けの日射量・発電出力予測API(Application Programming Interface)に2つの新機能を追加した。日射量・発電出力の予測・推定に関する機能を充実させることで、市場統合が求められるこれからの太陽光発電事業の、事業予見性向上に貢献する。 -
金津村田製作所にカーポート架台納入【TMMジャパン】総出力383kW、積雪175cm耐荷重設計
太陽光発電システム用架台メーカーのTMMジャパン(東京都新宿区)はこのほど、村田製作所の生産子会社である金津村田製作所(福井県あらわ市)に設置されたカーポート型太陽光発電システムに、ユアサ商事を通じて、同社架台を納品した。同システムは、モジュール枚数1,257枚、総出力383kWで、乗用車167台が駐車できる。 -
高松市の自社工場にPPAモデルで太陽光発電施設導入【タダノ】工場の年間CO2排出量18%削減へ
建設機械・作業用車両のメーカーであるタダノは、同社の各種クレーンの生産拠点である香西工場に自家消費太陽光発電を導入した。発電施設の発電容量は1,182.6kWで、初年度の自家消費量は126.4万kWhを見込んでいる。この自家消費量により、香西工場で使用する電力のCO2排出量を約18%削減できると試算されている。 -
現場測定器の生産工場新設【HIOKI】発電所・EV・蓄電池からの需要増見込み
HIOKI(日置電機/長野県上田市)はこのほど、坂城工場(同埴科郡坂城町)を西澤電機計器製作所内に開設し、現場測定器の生産を開始した。長期経営方針「ビジョン2030」実現に向け、パートナー企業との連携を強化する狙い。生産面積は770平方m、従業員人数は22人。 -
英国-アイルランド間国際送電用のHVDCシステム受注=住友電気工業
住友電気工業とドイツのシーメンスエナジー社によるコンソーシアムは、イギリスとアイルランドを結ぶ国際連系送電システムの建設プロジェクト向けの320kV直流送電(HVDC)システムを、設計・調達・建設を含むEPC契約で受注した。