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アーカイブ:2022年 2月
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【年頭所感・2022年:学術・研究⑩】牛山 泉(足利大学 理事長)「洋上風力発電の社会実装に向けて」
昨年は洋上風力発電の具体的な4つの促進区域における、事業者の採択が行われ、これと並行して4カ所の基盤港湾の整備も動きだしております。今年は洋上風力発電の社会実装に向けた取り組みの元年であり、さらに7つの有望な区域が促進区域となり、次の段階に入ることになります。 -
家庭用蓄電池を初期費用ゼロ・月々定額で導入できる新サービス開始【伊藤忠商事】15年保証・リース期間終了後は無償譲渡
伊藤忠商事は、家庭用定置型蓄電池を初期費用ゼロ・月々定額で導入できるサービス「Beeフラット」を開始した。AIが曜日や時短帯ごとの傾向を割り出し、翌日に必要十分な電力量を予測。家庭用太陽光と連携すると、翌日の気象予報から太陽光の発電量を予測。翌日の予想電気消費量と照らし合わせ蓄電池に溜める深夜電力を決定する。 -
【年頭所感・2022年:学術・研究⑨】亀山 秀雄((独)環境再生保全機構プログラムオフィサー/東京農工大学名誉教授)「ビジョン創発型技術開発により化石資源と新エネルギー利用のハイブリッド利用によるカーボンニュートラル社会形成に期待する」
ネルギーと材料を生産するCO2排出フリーな社会が実現する頃には、日本に3回目の化石賞が与えられるであろう。その受賞理由は、化石資源を有効活用してカーボンニュートラル社会を形成する技術を世界に与えた国となることを期待したい。 -
【年頭所感・2022年:学術・研究⑧】柏木 孝夫(東京工業大学 特命教授・名誉教授)「電力システムも大規模と分散型の共存する新時代の幕明け」
コージェネ財団では、引き続き、エネファーム(家庭用燃料電池)を含めたコージェネの更なる普及拡大に向け取り組んでまいります。より一層のご理解とご支援をお願い申し上げますとともに、皆様にとりまして本年が良き年になりますよう祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。 -
【年頭所感・2022年:学術・研究⑦】大野 輝之((公財)自然エネルギー財団 常務理事)「脱炭素の日本へ 自然エネルギーによる確かな道を」
2030年、2050年に向け、決して同じ過ちを繰り返さないよう、自然エネルギー拡大こそが、脱炭素化への最も現実的な選択であることを明らかにしていきます。自然エネルギー財団の取組に、今年もご注目いただけるようお願います。 -
【年頭所感・2022年:学術・研究⑥】佐藤 建吉((一社)洸楓座 代表理事)「世間をこえて社会での文化に ――「再エネ社会受容性」向上!」
私たちは、もはや世界を対象にし、意識し、暮らし&生活しなければならない。が、なおわが家としてのエコ(=オイコス)、すなわち地元を大切にすることもSDGsの一つとなろう。その魅力と愛着を虎児に例え、新しい年に取り戻したい。 -
【年頭所感・2022年:学術・研究⑤】飯田 哲也(特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所(ISEP) 所長)「『蓄電池時代』の到来と日本」
これからの10年、太陽光と蓄電池が飛躍的に普及する世界の脱炭素社会への流れに日本も乗れるか、それとも背を向けるか、大きな岐路に立っている。 -
野村不動産HDがRE100加盟 日本企業64社目
野村不動産ホールディングスは、事業で使用する電力の100%再エネ由来化を目指す企業群の国際イニシアチブ「RE100」に加盟した。日本企業の加盟社はこれで64社となった。 -
「風と水素のハイブリッド」ゼロエミ船の実証実験成功【商船三井】再エネ水素の製造・貯蔵・利活用を船上で完結
ることで動力としてのCO2排出が無い、ゼロエミッションのセーリングヨット実証船「ウインズ丸」の実海域における航行試験を実施。長崎大村湾の航行に成功した。 -
【年頭所感・2022年:学術・研究④】大和田野 芳郎(NPO法人再生可能エネルギー協議会 理事長)「カーボンニュートラルに向けた産業の活性化を」
行政にも、具体的目標を明確に示し、規制を緩和し、努力が報われる健全な市場を整備する責任がある。時代の転換期にあたり、新時代を先導する産業の力強い再生と発展を期待する。 -
【年頭所感・2022年:学術・研究②】宗像 鉄雄(国立研究開発法人産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所(FREA)所長)「イノベーションの実現に向けて」
コロナパンデミックなどで先行きが見えない社会情勢ではありつつも、今後も「再生可能エネルギー」、「省エネルギー」を両輪に、若手へ適切にバトンタッチしながら、2050年のカーボンニュートラル、更にはそれ以降に向けて世界的な貢献が出来るよう、日本全体でイノベーションを推進していくことを期待している。 -
【年頭所感・2022年:学術・研究③】伊藤 隆一(一般財団法人新エネルギー財団 業務執行理事)「新エネルギーの導入促進に向けて」
風力、地熱等についてのセミナー等も予定し、皆様の参加をお待ちいたしておりますので、ご活用をお願いいたします。 -
【年頭所感・2022年:企業㊼】南 洋(LONGi Solar Technology株式会社 代表取締役社長)「世界一のパネルメーカーとして日本向け新製品を投入」
世界で最も選ばれているロンジ製品を日本市場の皆さまにも選んでいただき易い様に、このたび、新製品を投入いたします。PPAや自家消費モデルによる工場等や住宅の屋根上への設置に適した日本向けの特別仕様品です。どうぞ、ご期待ください。 -
【年頭所感・2022年:学術・研究①】小浦 克之(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)新エネルギー部長)「NEDO、2022年の抱負 ―再生可能エネルギーの大量導入に向けた研究開発や実証事業の着実な推進」
2022年もカーボンニュートラルに向けた再生可能エネルギー技術開発のさらなる推進を目指して、引き続き企業や大学などと協力し全力で取り組んでまいります。