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アーカイブ:2022年 3月
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微生物燃料電池、実用レベルまでサイズアップ成功【栗田工業】CO2排出量実質ゼロの排水処理の実現目指す
栗田工業(東京都中野区)は微生物発電セルを開発。微生物燃料電池としての実用化に向けたスケールアップに成功した。 -
電設事故情報DBを公開【NITE】全国の情報を一元化、再発防止に一助
(独法)製品評価技術基盤機構(NITE)は、電気工作物の全国の事故情報を集約したデータベース(DB)を構築。これを「詳報公表システム」として1月から公表している。 -
太平洋セメントがCO2回収型仮焼炉の開発に着手 IHIがメタネーション技術の開発を担当
太平洋セメントとIHIはこのほど、セメントの製造工程で発生するCO2の回収型仮焼炉(石灰石を酸化カルシウムとCO2に分解する燃焼装置)と、同仮焼炉で回収されたCO2からメタンを合成するメタネーション技術の開発を開始すると発表した。 -
豪州で製造したグリーン水素をパラオへ輸出【双日/大日本コンサルタントほか】小型燃料電池・船舶への適応を実証
双日はこのほど、大日本コンサルタント(東京都千代田区)、豪州クイーンズランド州営電力会社CSエナジーとともに、豪州と太平洋島嶼国でグリーン水素の製造、輸送、利活用を促進する実証事業を始めると発表した。 -
北海道北広島市で「蓄電所」運用へ【ミツウロコ】テスラ製1万2,200kWh蓄電池導入
ミツウロコグループで再エネ発電事業や小売電気事業を行うミツウロコグリーンエネルギー(東京都中央区)は、大規模蓄電システム「北広島第一、第二蓄電所」の建設準備を北海道北広島市で開始した。 -
LIB生産検品計測機器3製品を開発【HIOKI】ライン上で不良品を高精度に検出
HIOKI(長野県上田市)は、LIB(リチウムイオンバッテリー)生産ラインの品質検査で潜在不良を検出できる計測器3製品について、発売に先駆け、先行情報を特設サイトで公開する。 -
「空港の脱炭素化」推進する法案 閣議決定 「2030年 空港に2.3GW太陽光導入」の足掛かりに
3月1日、航空分野の脱炭素を推進する法案が閣議決定された。国際的に動き出した航空機燃料のゼロエミッション化と共に、エネルギー基本計画・2030年エネルギーミックスに盛り込まれた「空港の再エネ拠点化」に弾みをつける。 -
≪特集「スマエネ春」出展社ピックアップ≫ニプロン
ニプロンは、脱炭素社会の実現やレジリエンス強化に貢献する非連系タイプ蓄電式PV自家消費システム「PV Oasis」を軸に、「ソーラーカーポートEV充電ステーション」や「ゼロ・エネルギー・ルーム(1部屋単位のPV自家消費)」などを紹介する。また、リパワリング・VPPなどこれからの再エネ市場に向けた、発電効率改善や電力需給調整に適した製品・サービスを提案する。 -
≪特集「スマエネ春」出展社ピックアップ≫NextDrive
NextDriveは、IoE(Internet of Energy:エネルギーとインターネットの融合)、IoT、HEMSを活用したエネルギー管理とクラウドサービスを開発・提供している。ブースでは、IoEプラットフォーム製品群「Ecogenie+(エコジーニープラス)」を中心に、同プラットフォームのユースケースや間もなく提供開始となるサードパーティ向けデータ応用サービスを紹介する。 -
≪特集「スマエネ春」出展社ピックアップ≫三菱化工機
三菱化工機は、累計170基以上の水素製造装置納入の実績がある。下水バイオガス原料の水素製造技術による水素ステーション、CO2回収技術、高性能小型水素製造装置に加え、さらに水素吸蔵合金を用いた水素高圧化実証、SPERA水素™の脱水素装置、フォトバイオリアクターを活用したカーボンリサイクル技術を紹介する。 -
≪特集「スマエネ春」出展社ピックアップ≫モリ電子工業
モリ電子工業は、「Welcome to Future Energy~ようこそ未来エネルギーへ~」をテーマに掲げ、次世代エネルギー事業を展開している。ブースではグローバル・リンク社とのコラボレーションで、クリーンエネルギーと位置付けられている水素を活用した、水を燃料とする完全自立型循環式の水素エネルギー発電システム「G-H2O」の実機を展示する。 -
≪特集「スマエネ春」出展社ピックアップ≫シナネン
シナネンは脱炭素やCO2削減を目指す企業に対し、規模や予算に合わせて最適な方策を提案する。脱炭素を実現できる電力プラン「環境配慮型メニュー」を用意しており、屋根上太陽光やソーラーカーポート設置による自家消費や、初期投資のないコーポレートPPAなどにも対応できる。 -
≪特集「スマエネ春」出展社ピックアップ≫WWB
WWBは、WIN-WINの思想をモットーにしたグリーンエネルギーの総合カンパニー。今回は、グループ企業のVSUNと共同で出展する。メインの展示は自家消費型太陽光で、「二酸化炭素を削減しながら経費も削減できる」として訴求する。 -
≪特集「スマエネ春」出展社ピックアップ≫ラプラス・システム
ラプラス・システムは、出力制御向けと自家消費向けの商品をメインに展示する。同社は、遠隔監視システム&サービスL・eyeをメインとしたモニタリングで、太陽光発電分野を中心にシステム容量14GW/6万3,000件の導入実績を誇る。