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アーカイブ:2022年 6月
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太陽光発電舗装パッケージ販売開始【東亜道路工業/コラス・ジャパン】道路で再エネを発電
東亜道路工業(東京都港区)とコラス・ジャパン(同千代田区)は、6月より太陽光発電舗装システム「ワットウェイ・パック」の販売を開始した。路面に直接設置できる太陽光パネルによる独立した小規模の電源システムで、大型車の走行荷重にも耐えられる上、厳しい気象条件下でも太陽光発電能力を持続できるのが特長。 -
カーボンニュートラル実現に向け協業【NTTグループ4社/アズビル/ダイキン】オフィスビルのCO2排出量削減へ
アズビルやダイキンなど6社は4月20日、カーボンニュートラルの実現に向けて空調制御に関する協業を締結した。今回の協業により、各社が持つ空調制御に関する技術や知見を掛け合わせ、ビル施設の空調制御分野におけるグリーントランスフォーメーションソリューション(GXソリューション)を確立する。 -
「アンモニア・液化CO2兼用輸送船」のコンセプトスタディーを完了【三菱造船】アンモニアと液化CO2の輸送需要増に対応
三菱重工はこのほど、同社グループの三菱造船がアンモニア輸送と液化CO2(LCO2)輸送を兼用できる「アンモニア・液化CO2兼用輸送船」の船型に関するコンセプトスタディーを完了したと発表した。 -
ZEB認定工場「本庄工場H1棟」が竣工【OKI】削減率はZEB基準値を上回る133%
沖電気工業(OKI)は、大規模生産施設として国内初となるZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)認定を取得した「OKI本庄工場H1棟」(埼玉県本庄市)の新工場の竣工式を4月27日に執り行った。外壁や屋根の高断熱化、自然通風、自然採光による地域風土に根差した自然エネルギー活用、屋根への太陽光発電パネル設置などを採用。 -
破砕能力・木材投入量・排出効率向上 新型の自走式上投入型破砕機を開発=諸岡
諸岡(茨城県龍ケ崎市)はNEW環境展(5月25日~27日、東京ビッグサイト)に、自走式上投入型木材破砕機「MC-6000」の新型を出展した。油圧ポンプをダブルにし破砕能力を強化、またホッパー径を従来機と比較して18%アップし材投入量を増加させた。さらには排出コンベアの速度アップにより、排出効率も向上させている。 -
パナソニックグループ会社向け太陽光発電設備を開発・電力供給【エコスタイル/関西電力】合計1万8,000kW
電源開発事業やEPC(設計・調達・建設)を手がけるエコスタイル(大阪市)は5月20日、パナソニック オペレーショナルエクセレンス(PEX)向けに、オフサイト型PPA(電力供給契約)モデルによる太陽光発電設備を開発し、電力の供給と環境価値(非FIT非化石価値)を提供すると発表した。 -
EV充電インフラ、中国は2035年に2,000万カ所超えへ≪富士経済調べ≫急速充電「規格争い」は激戦続く見込み
民間の市場調査会社である富士経済は、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)などの電動車(xEV)向けの充電インフラの市場動向・普及状況を調査。このほどその結果を公表した。 -
再エネのアグリゲーション事業開始【東芝エネルギーシステムズ/東芝ネクストクラフトベルケ】VPP全体で2025年度売上210億円目指し
東芝エネルギーシステムズ(神奈川県川崎市、東芝ESS)および東芝ネクストクラフトベルケ(同、TNK)はこのほど、再生可能エネルギーの発電事業者への支援サービス「再エネアグリゲーションサービス」を開始した。同グループは、VPP事業全体で、2025年度で売上約210億円を目指す。 -
蓄電池セル工場を韓国に新設【ソーラーエッジ】LIB事業を拡大へ
ソーラーエッジ(イスラエル)及び子会社でリチウムイオン電池と統合蓄電池ソリューションを提供するKokam Limited Company(韓国)は、2GW規模の蓄電池セル製造工場「Sella2」を新設した。新工場は、韓国の忠北(チュンブク)金城(クムソン)イノベーションシティに位置する。現在、認証用のテストセルを生産、今年後半から本格稼働を予定している。 -
≪ヒートポンプ・蓄熱センター「デマンドサイドマネジメント表彰」2022年度表彰≫最高賞に東芝キヤリアと竹中工務店
(一財)ヒートポンプ・蓄熱センターは、主催する表彰制度「デマンドサイドマネジメント表彰」の2022年度(令和4年度)の表彰件名を決定。今般、都内で表彰式を執り行った。本表彰制度はその名の通り、電力負荷標準化に貢献する需要サイドに構築された技術・ビジネスモデルなどを対象にしている。本年度で24回目を数える -
半導体製造工場向け大型アンモニア回収装置最上位モデルの販売開始=木村化工機
木村化工機は4月25日、CO2の大幅な削減と省エネを可能とする新たなハイブリッド型MVR(自己蒸気機械圧縮型)式アンモニア回収装置「LEGEND」の販売を開始した。LEGENDは、半導体製造工場で排出される大量のアンモニア含有排水から、ボイラー蒸気を使用せずに電力のみでヒートポンプを活用しアンモニアを回収できる装置。 -
家庭向けデマンドレスポンスを7月から本格展開【東京ガス】「環境の日」に電気1日分の全量実質再エネ電気を提供
東京ガスはこのほど、電力契約件数300万件に到達したことを契機に、家庭向けデマンドレスポンス(DR)の7月からの本格展開と、電気1日分の全量実質再エネ化へ向けた取り組みを実施すると発表した。 -
LIB世界市場、今後3年で12兆円市場に成長へ《富士経済調べ》車載用が拡大牽引、再エネ導入増加も後押し
民間の市場調査会社である富士経済(東京都中央区)は、リチウムイオン二次電池(LIB)の世界市場の動向を調査。その結果をこのほど公表した。 -
マルチリージョン型デジタル電力最適化技術を開発【三菱電機】企業の拠点の炭素化を支援、来春提供開始
三菱電機は4月20日、カーボンニュートラルを目指す企業向けに、再エネ電力を活用して拠点ごとの脱炭素化目標の達成を支援する「マルチリージョン型デジタル電力最適化技術」を開発したと発表した。 -
特定計量制度に対応した産業向け太陽光用新パワコン発売へ【オムロン ソーシアルソリューションズ】PPA対応・個別のスマートメーター取り付け不要
オムロン ソーシアルソリューションズ(東京都港区)は、業界で初めて2022年4月施行の特定計量制度に対応した産業向け太陽光発電用パワーコンディショナ「KPW-A-2-M」を今月上旬より発売開始する。