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アーカイブ:2022年 6月
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二次電池の一貫したリサイクル事業体制整備へ向け新工場建設へ=エンビプロHD
鉄鋼業・リサイクル業を行い、事業で使用する電力の100%再エネ由来化を目指す「RE100」加盟社であるエンビプロ・ホールディングス(HD、静岡県富士宮市)は、新工場の建設を発表した。 -
世界初の液化水素運搬船が運航【岩谷産業/川崎重工業ほか】褐炭から製造した水素の日豪間の海上輸送に成功
岩谷産業、川崎重工業、シェルジャパン、電源開発(Jパワー)、丸紅、ENEOS、川崎汽船の7社は4月9日、褐炭から製造した水素を液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」で日豪間を海上輸送・荷役する実証試験を完遂したことを記念して式典を開催した。 -
切妻屋根に最適な太陽光新モジュール発売【シャープ】従来比約14%出力アップ
シャープはこのほど、設置面積の大きい切妻屋根に適した大型・高出力の住宅用単結晶太陽電池モジュール「NU-375KH」を発売した。 -
2周波対応ワイヤレス開発ボード発表【NextDrive】HEMSの高機能化に貢献
エネルギー管理とクラウドサービスの開発・提供に取り組むNextDrive(東京都港区)と同グループで無線ネットワークソフトウェア開発を行うスカイリー・ネットワークス(神奈川県横浜市)はこのほど、2周波対応ワイヤレス開発ボード「SK4023-DRF」を発表した。 -
市公共施設に実質再エネ電力供給開始【富山県射水市/北陸電力】「市内再エネ地産地消」への展開も視野に
富山県射水市と、地元エリアの旧一般電気事業者である北陸電力は「包括的地域連携に関する協定」を締結。同協定に基づき、市の公共施設38カ所に対する北陸電力の再エネ電力メニューを活用した再エネ電力の供給が始まった。 -
「バーチャルメガソーラー」開始へ【野村不動産/東電EP】複数の住宅屋根上太陽光を束ねて活用
不動産大手の野村不動産と、電気・ガス小売事業者の東京電力エナジーパートナー(EP)は、戸建住宅の屋根上太陽光発電設備を複数束ねる「バーチャルメガソーラー」を事業化する。 -
諸岡、建設現場での操作性向上した新型重機発表 アクティオと協業し遠隔操作も実演
諸岡はCSPI-EXPO(5月25日~27日、幕張メッセ)に、11トン積の新型キャリアダンプ(MST110CR/110C)を出展した。MST110CR/110Cは操作系統を電子制御化し、急発進を防止すると共に、ジョイスティックによる高い操作性を実現している。 -
≪エコテクノ≫九州最大級の環境・エネルギー展7月開催
地域に密着した九州最大級の環境・エネルギー展「エコテクノ2022(主催:福岡県、北九州市、北九州観光コンベンション協会)」が7月6日(水)~8日(金)の3日間、西日本総合展示場新館(北九州市)で開催される。入場は無料(入場登録制)。 -
ヤンマーのインド工場屋根上でメガソーラー自家消費開始【トタルエナジーズ】工場のエネコスト削減&排出CO2削減に貢献
ヤンマーのインドにおけるグループ会社でエンジンの製造子会社であるヤンマー・エンジン・マニュファクチャリング・インディア社(YEMI)は、同社工場の産業用エンジン生産棟に1MWの太陽光発電設備を導入する。 -
マイクログリッドに同期化力と慣性力を供給するインバータ開発【パシフィックコンサルタンツほか】従来型同期発電機と一体運用も可能
パシフィックコンサルタンツとそのグループ企業であるパシフィックパワーは、マイクログリッド内において火力発電などの同期発電機と一体運用ができる同期化力と慣性力を有する分散型電源対応インバータ及びマイクログリッドの制御システムを開発した。 -
FIP案件太陽光で アグリゲーション事業展開へ【東芝エネルギーシステムズ/大和エナジー・インフラ/CO2O】BG形成し市場通じた電力取引代行・計画値同時同量実施
「再エネアグリゲーションサービス」契約が締結された。東芝ESSが再エネBGを構成し、同発電所で発電された再エネ電力を買い取り、市場または相対取引で売却。東芝クラフトベルケのシステムを活用し、再生可能エネルギーを束ね、計画値同時同量業務と取引業務を代行する。 -
≪新エネルギー企業リポート≫東芝ネクストクラフトベルケ:効率的なバランシンググループ運用実現するアグリゲーションを国内でも実現目指す
東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS)および東芝ネクストクラフトベルケ(TNK)が、再エネの「アグリゲーション」サービスを開始すると発表した。東芝グループが目指すFIP以降の新エネルギービジネスについて、TNK代表取締役社長の新貝英己氏にうかがった。 -
風車・アンテナ鉄塔用落雷検知装置を発売へ【昭電】落雷を検知しアラーム発報、落雷電流値・電荷量値・落雷時刻などログ作成
電源・通信用保安器・配線盤・分電盤などの製造販売を行う昭電(東京都墨田区)はこのほど、雷害対策の新製品「落雷検出装置TMZ-1000」を開発し、発売を開始した。風車やアンテナ鉄塔の受雷部への落雷を検知し、アラーム出力および落雷電流値、電荷量値、落雷時刻、回数の記録を行う。