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アーカイブ:2022年 6月
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静岡県吉田町水防センターに独立電源システム納入【NTN】太陽光+風力+蓄電池で平時も災害時も電力供給
軸受製造大手で再エネ関連機器製造も手掛けるNTN(大阪市)は5月18日、再生可能エネルギーで発電する移動型独立電源「N3(エヌキューブ)」が、静岡県吉田町の「水防センター」に設置されたと発表した。 -
川越製造所技術管理棟がNearly ZEB認証を取得【トーヨーケム】太陽光発電で創エネ
東洋インキグループ会社でポリマー・塗加工関連製品の製造・販売を手がけるトーヨーケム(東京都中央区)は4月5日、川越製造所(埼玉県川越市)にNearly ZEB(ニアリーゼブ)認証の新技術管理棟を竣工したと発表した。 -
市所有公共施設でオンサイトPPA事業開始へ【愛知県豊橋市/サーラコーポレーションほか】太陽光+蓄電池でCO2削減と防災対策を両立
サーラコーポレーション(愛知県豊橋市)の連結子会社であるサーラエナジー(愛知県豊橋市)は、地元の自治体である豊橋市の所有する施設において、PPAモデルを活用した再エネ事業を行う。市が実施した公募で契約候補者に選定され、このほど両者は協定を締結している。 -
持続可能な街づくり・脱炭素社会実現めざし官民事業展開へ=福岡県豊前市/安藤ハザマ/イーレックス
福岡県豊前市、建設会社の安藤ハザマ、新電力のイーレックスは4月、持続的な街づくりの実現を図ることを目的とした官民による地域包括協定を締結した。 -
GI基金に採択「グリーンLPガス」製造実用化を加速へ【NEDO/古河電工】年産1,000トンの技術確立に向け実証開始
古河電気工業(東京都千代田区)は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金(GI基金)事業に、同社の「革新的触媒・プロセスによるグリーンLPガス合成技術の開発・実証」が採択されたと発表した。 -
≪欧州レポート≫エネルギー危機とモビリティーの新たな形 ~「ロシアのガス依存低減」が加速させる「非化石燃料車」導入の流れ
ロシアのウクライナ侵攻を受け、エネルギー価格の高騰だけでなく資源の確保が大きな課題となりつつある。そこでドイツでは、高速道路の速度制限の導入など、交通燃料の消費量削減が喫緊の課題として議論されている。 -
地域新電力を官民で設立へ【北海道網走市/日本ガイシ】実質再エネを公共施設・関連会社に供給
北海道網走市と日本ガイシは4月、市内のエネルギー地産地消+脱炭素、災害時電力供給、環境学習拠点作りなどを事業骨子とする地域新電力「あばしり電力」を官民で設立することで合意。株主間契約を締結した。出資比率は日本ガイシ85.7%、網走市14.3%。 -
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太陽光だけで運用するEVシェアリングステーションの実証事業を広島市で開始=中国電力
中国電力は、広島県の協力を得て「完全自立型EV(電気自動車)シェアリングステーション」の実証事業を広島産業会館(広島市)で4月から開始した。電力系統から完全に分離・独立したソーラーカーポートと蓄電・制御システムを一体化したシステムを活用することで、EVへの給電を再エネ由来の電気だけで賄う。 -
風力発電装置 状態監視からメンテまでのワンストップサービス事業開始へ=NTN
軸受製造大手のNTN(大阪市)は、風力発電機のメンテナンス事業を行う北拓(北海道旭川市)と提携し、風力発電装置の状態監視からメンテナンスまでのワンストップサービスを開始する。 -
中国電力のEV実証事業へ参画【サイバーステーション/AZAPA】デジタルサイネージシステムやPCSを提供
デジタルサイネージ製造のサイバーステーション(石川県金沢市)と、自動車業界への技術提供やエンジニアリング支援を行うAZAPA(名古屋市)は、中国電力が4月に広島産業会館(広島市)で開始した「完全自立型EVシェアリングステーション実証事業」に参画した。 -
ソーラーカーポートPPAサービスの提供開始【中国電力】法人向け、初期投資ゼロで導入可能
中国電力は、高圧・低圧の法人が太陽光発電設備を導入するための新たなサービス「ソーラーカーポートPPAサービス」を4月4日に開始した。 -
ジャパンリアルエステイト投資法人がRE100加盟 J-REIT初の「再エネ電力100%」目指す
ジャパンリアルエステイト投資法人(東京都千代田区)は、事業活動で使用する電力の100%再エネ由来化を目指す企業群の国際イニシアチブである「RE100」に加盟した。日本企業のRE100加盟はこれで71社目。 -
和歌山県下最大級のメガソーラー運開【パシフィコ・エナジー】ゴルフ場跡地で111MW
再エネ発電事業者のパシフィコ・エナジー(東京都港区)は4月、同社の新たな商用メガソーラーである「パシフィコ・エナジー和歌山メガソーラー発電所」(和歌山県西牟婁郡)の運用を、ゴルフ場跡地を主な敷地として開始した。発電容量は111.055MWで、和歌山県における最大級の太陽光発電所と言われている。 -
EPC担ったメガソーラーが東北2県で運開【juwi自然電力】O&Mはjuwi自然電力オペレーションが担当
juwi(ユーイ)自然電力(東京都文京区)はこのほど、同社がEPC(設計・調達・建設)を担ったメガソーラーが宮城県気仙沼市と岩手県山田町の2カ所で運転を開始したと公表した。