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アーカイブ:2023年 7月
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「地域脱炭素ネットワーキングイベント」今年度は8月に都内開催へ【環境省】参加企業募集中 脱炭素に係る自治体と企業のニーズとシーズをマッチング
地域の民生部門・産業部門での脱炭素化と企業のビジネスチャンス拡大の両立を目指す環境省主催のイベント「地域脱炭素ネットワーキングイベント」が今年も開催される。「ネットワークング」の前回開催は昨年12月。その時の参加自治体数は18、参加企業数は50だった。 -
諸岡が熊本市内で新営業所開所 自社建機・重機のメンテ・営業拠点として九州エリアで事業拡大へ
建機・作業機械メーカーの諸岡(茨城県龍ケ崎市)は6月28日、九州営業所の開所式を執り行った。近年は震災復興のほか、メガソーラー、バイオマス発電所といった再生可能エネルギー関連の需要なども増加している。 -
混入LIBによるゴミ処理施設発火トラブル増加中 迅速対応する消火システムで火事リスク低減=ニチボウ
ニチボウ(東京都品川区)の「ウォーターミスト消火システム」を破砕後のベルトコンベアに設置することで、リチウムイオン電池を含む機器が不燃ごみやプラスチックごみなどに混入し、処理施設で発火した場合に自動的に初期消火を行うことができる。特徴は赤外線カメラで熱源を検知し、ウォーターミストによりピンポイントで消火することだ。 -
≪【我が社の技術】日東工業≫キュービクル保安のスマート化を実現するマルチ計測ユニット「クロスモ[X-mo]」
電気管理技術者の高齢化などを背景に、「スマート保安」が官民を挙げて推進されている。電気保安分野ではキュービクルも対象となる中で、日東工業の「クロスモ[X-mo]」は、その前提となる「スマート化」を実現するマルチ計測ユニットだ。 -
兵庫県宍粟市で地域主導の小水力発電所竣工≪黒土川小水力発電所≫39.6kW、イー・セレクトが企画・管理業務実施
イー・セレクト(京都市中京区)が企画・設計監理を担当した「黒土川小水力発電所(兵庫県宍粟市)」の竣工式が、先ごろ開催された。事業会社となる黒土川小水力発電は、地元自治会の有志メンバーを中心とした10名で構成され、小水力発電事業を基盤に千種町黒土地区の環境保全・地域活性化を目的として設立された。 -
鳥取市/NTTアノードエナジーほか、市の脱炭素推進協議会に参画 「先行地域」の取り組みを官民で推進へ
鳥取市に設立された地域脱炭素化の取り組みの着実な実行を目的にした「鳥取市脱炭素先行地域づくり事業推進協議会」が設立され、同協議会にNTTアノードエナジー(NTT-AE)も参画することが発表された。 -
再エネ出力制御「全国化」の時代に 発電停止が価値を持つ「負の価格」など需給両面で系統の柔軟性確保する新制度策定を提言=再エネTF
内閣府・規制改革推進会議における作業部会「再エネタスクフォース」は、6月に開催された会合において、再エネの出力制御(抑制)について取り上げた。出力制御は抑制量が増加している。今会合に招致された専門家からは、今年度の通年の出力制御率で10%を超えるエリアが出現する可能性も指摘されており、抜本的な対策が求められている。