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アーカイブ:2024年 6月
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〈盗難対策〉2.4m囲い含む太陽光発電所ケーブル保護パッケージを発売【ダイナミックソーラ】切断箇所を想定、設備に応じたカスタマイズも可能
ダイナミックソーラ(埼玉県さいたま市)はこのほど、太陽光発電所のケーブル盗難対策として「Wire Protect Box」の販売を開始した。一番狙われやすい1号柱付近は、外壁材を使用した囲い(高さ2.4m)で覆う。中は鉄骨で骨組みを組んで柱に固定されているので、容易にケーブルに手が届かない。集電箱下から出ているケーブルは、コンクリートで覆ってガードする。 -
【インタビュー】施工の現場から「第97回」:「メンテナンス費用が高すぎる!」、合理的に低減する方法
当社では、発電所オーナーからメンテナンスに関する無料相談を受けているが、一番多いのは「現在のメンテナンス費用が高すぎる、もっと安くならないか」というものである。 -
《JECA FAIR「第63回製品コンクール」》伝統のコンクールで〝持続可能な社会〟実現に貢献する受賞対象12製品決定 表彰式は2024年7月4日開催へ
(一社)日本電設工業協会主催の「JECA FAIR 2024」(第72回電設工業展)に出展された展示物から優秀な製品を選ぶ「第63回製品コンクール」の受賞製品が、このほど発表された。国土交通大臣賞、経済産業大臣賞、環境大臣賞を含めた12製品の受賞が決まった。 -
(一社)新エネルギーO&M協議会「第8回太陽光技術セミナー」開催 太陽光発電所盗難対策など「地域共生・長期安定電源化」に向け情報と最新技術をシェア
(一社)新エネルギーO&M協議会(JOMARE)主催の「第8回太陽光技術セミナー」がこのほど、東京都産業貿易センターで開催された。太陽光発電所の盗難対策や絶縁抵抗不良対応の技術情報など、O&M事業者にとっての関心事10テーマの講演が行われ、44社・62名が参加した。 -
国内木質バイオマスの地場産業化支える定番・最新の各作業器機を展示【諸岡】横投入・自走式の破砕機や最新の小型フォワーダなど
建機・作業機械メーカーの諸岡(茨城県龍ケ崎市)は、第6回建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO 2024、5月22日~24日、幕張メッセ)に主力製品のゴムクローラ式キャリアダンプのほか、林業・環境機械の取り組みとして、自走式横投入型木材破砕機「MRC-3000」と新製品のゴムクローラ式フォワーダ「MST40F」を出展した。 -
「そらべあ発電所」新規寄贈先募集中【そらべあ基金/ソニー損保】幼稚園などに5kW太陽光を設置
NPO法人そらべあ基金が運営・実施している、全国の幼稚園・保育園などへの太陽光発電設備寄附・設置事業「そらべあスマイルプロジェクト」。現在、同プロジェクトで寄贈される「そらべあ発電所」の新規寄贈先公募が行われている。 -
「アセットフリー型蓄電所」共同で事業化へ【日本ガイシ/リコー/大和エナジー・インフラ】調整力付き再エネ電力を需要家・小売などに供給
日本ガイシとリコーおよび大和エナジー・インフラは6月13日、蓄電機能のみを提供するアセットフリー型蓄電所のビジネスモデル構築を始めると発表した。 -
「ペロブスカイト太陽電池・洋上風力」軸にした再エネ導入拡大を経産省に要望【自民党再エネ議連】次期エネ基念頭に、再エネによる脱炭素と国内産業振興の両立実現 強調
再エネ導入拡大を目指す与党・自由民主党所属の国会議員の集まりである再生可能エネルギー普及拡大議員連盟(会長=柴山昌彦・衆議院議員)は6月、柴山会長らが経済産業省を訪れ、再エネの更なる導入に関する申し入れを行った。省内では来年度予算編成、そして新たなエネルギー基本計画策定が本格化する中、柴山会長は「脱炭素社会実現や産業振興などの同時達成には、『再エネ最優先』以外に現実解は無いはず」と力を籠めた。 -
北海道苫小牧市で水素サプライチェーン構築の実証実施へ【スパークス・グループ】バイオマス発電と太陽光でグリーン水素を製造
投資顧問・資産運用を手がけるスパークス・グループの子会社で、再エネ発電所の開発・管理・運営会社のスパークス・グリーンエナジー&テクノロジー(SGET/東京都港区)は、北海道苫小牧市で水素の製造・貯蔵・輸送・利用までのサプライチェーンを構築する実証事業を行う。 -
連載「100%自然エネルギー地域をゆく131」自然エネルギー電力の割合から見るエネルギー転換の進捗 ~2023年データより
電力調査統計や全国の電力需給データなどより2023年の日本国内の全発電電力量(自家消費を含む)の電源別割合を推計しました。その結果、2023年(暦年)の日本国内の自然エネルギーの全発電電力量に占める割合は25.7%となりました(速報値)。 -
廃棄物由来メタネーション実証、8月以降に製造業増やし大阪・関西万博に移設へ【大阪ガス】大阪市舞洲工場・実証設備の計画明らかに
大阪ガスは5月17日、広域環境施設組合が運営管理するごみ焼却工場「舞洲工場」(大阪市)の敷地内で、水素とCO2から都市ガスの主成分であるメタンを合成するメタネーション実証設備の竣工式を行った。 -
創刊10周年特集【こうなる・こうする「10年後のエネルギー、10年後の我が社・我が団体」】》株式会社エクソル
10年前、私は(一社)太陽光発電協会(JPEA)の事務局長として課題や批判への対策のため、エネ庁はじめ関係機関と協議を続けていた。 -
10月開催「REIFふくしま」出展者募集中 脱炭素でも「先駆け」目指す福島の再エネ・水素関連産業が勢ぞろい
福島県・(公財)福島県産業振興センター主催の「第13回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2024)」が、10月17日・18日に郡山市・ビッグパレットふくしまで開催される。開催事務局となるエネルギー・エージェンシーふくしまは、出展者募集を行っている。申込締切は、7月24日(水)まで。 -
屋根上設置できない幼稚園でも太陽光発電の活用と教育を行う新プログラム募集実施中【そらべあ基金】ポータブル電源と220Wパネルを寄贈
NPO法人そらべあ基金は、新たな取り組み「そらべあソナエルプロジェクト」を実施する。ポータブル・小型発電機などを取り扱うG&ECO(東京都中央区)の協賛により、未就学児童が通う幼稚園などに対して、ポータブル電源とソーラーパネルを寄贈し、園児に向けた環境と防災に関する教育プログラム「そらべあワークショップ」を開催する。 -
創刊10周年特集【こうなる・こうする「10年後のエネルギー、10年後の我が社・我が団体」】》ヤンマーエネルギーシステム株式会社
当社はヤンマーグループのエネルギー担当として、古くから非常用発電機などの開発からアフターサポートまでを広く手掛けており、近年では、脱炭素社会の実現に向けても、他社と協力しメタネーションガスによる発電機の開発や水素関連機器の実証試験なども積極的に進めております。