超臨界地熱資源のポテンシャル調査を追加実施へ【NEDO】従来比5倍の生産能力持つ「夢の地熱資源」超臨界水
- 2019/8/29
- 地熱・地中熱
- 新エネルギー新聞2019年(平成31年)08月05日付
新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）は、超臨界地熱資源を発電に活用するための調査を追加実施する。 [画像・上：超臨界地熱資源の概念図（提供：NEDO）] 一定条件を満たす火山地帯の地下3kmから5kmの深部には、海洋プレートの沈み込みにより地下に引き込まれた海水起因の高温・高圧な液体があると推定されている。これが超臨界水で、温度は400℃から500℃ほど（純水の場合は温度3…
記事全文をご覧頂きたい方は、新エネルギー新聞電子版もしくは無料会員登録をお願いします。
