世界最大級の搭載能力を備えたSEP船を建造【清水建設】大型洋上風車の建設に対応
- 2019/8/29
- 風力
- 新エネルギー新聞2019年(平成31年)08月19日付
清水建設は7月24日、大型洋上風車の建設に対応できる自航式SEP船(自己昇降式作業船)を建造すると発表した。投資額は500億円。8月に着工し、2022年10月に完成する予定。 [画像・上:ブレード取付中の自航式SEP船の完成予想パース(提供:清水建設)] 欧州では定格出力6~8MW級の洋上風力発電設備が商用化されており、さらに事業採算性を高めるため9~12MW級の超大型風車の計画も進…