諸岡が「気候変動・災害対策Biz」に出展へ ゴムクローラ式電源車など多種多様な作業車紹介
- 2019/11/28
- 総合
- 新エネルギー新聞2019年(令和元年)11月25日付
諸岡は「気候変動・災害対策Biz」(12月4日(水)~6日(金)、東京ビッグサイト、小間番号:CC-211)に出展する。諸岡のベース車両を利用した、国内外で活躍する防災車両・ユーティリティ車両を、動画やパネルで紹介する。
[画像・上:開発中のゴムクローラ式電源車]
諸岡のゴムクローラは、不整地で特に威力を発揮する。また傾斜地や積雪地などでも安定した走行が可能なため、様々な分野でベース車両として利用されている。燃料運搬・給油ができるゴムクローラ式タンクローリーや、原発解体工事の状況監視などに用いられるゴムクローラ式カメラ搭載車、緊急時に原子炉および使用済燃料プールなどへの注水機能を確保できるゴムクローラ式特殊ポンプ車、また災害などで通常の車両がアクセスできない場合でも、非常電源・予備電源を運ぶことができるゴムクローラ式電源車など、多種多様な架装の実績がある。