【特集「全国小水力発電大会」】≪三峰川電力≫FS・資金調達・EPC・運転・O&Mまで全領域で小水力発電事業をサポート

【日本エンヂニヤより続く】

三峰川電力は、約60年にわたり小水力発電事業運営で培った経験とノウハウを活かし、新規参入事業者に対して「小水力開発サービスサポート」を展開している。

[画像・上:三峰川本門寺第一発電所の外観]

小水力発電所の新規開発は、「企画・計画」段階、「資金調達・建設・竣工」段階、「運転・保守」段階の3つに分けられる。同社は、各開発段階に応じたサービスメニューを用意する。新規参入事業者にとって最初の課題となるFS(フィージビリティスタディ)調査を無償で実施し、企画・計画段階での「可能性調査コンサル」、資金調達・建設・竣工段階での「EPCサポート」、O&Mサービスを含む「フルサポート」で、小水力開発をバックアップする。事業者による、事業者のためのサービスサポートとなる。

「再生可能エネルギーの整備は時代が求める喫緊の課題であり、全国に小水力を拡大させることが使命」と位置付ける。今後の重要テーマとして、①地域経済への寄与、②防災拠点としての役割、③地域カンパニーとしての事業展開、を挙げる。「小水力発電事業はその地元で長い期間、利益を出しながら存続することが大切」と事業開発部長・渡部昭心氏は話す。「地域に根差した事業だからこそ、民間活力の選択肢も重要(同談)」と考える。

同社は11月に、三峰川本門寺第一発電所(静岡県富士宮市)と同第二発電所を竣工した。同市を流れる北山用水の水を活用し、260kWの発電を見込む。長野県駒ヶ根市でも竣工を予定しており、国内21カ所の小水力発電所を運営する。

【東京発電に続く】

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