≪特集≫太陽光モジュール「リユース」巡り動き出す企業③アイテス

ガイドラインに準拠するリユースパネル選別用のパネル診断ツールを開発中

廃棄される太陽電池モジュールの選別は、第一段階でストリングチェック(開放電圧、インピーダンス測定、I-Vカーブ測定)を実施し、第二段階で故障ストリングの中から故障パネルを特定する手順を踏むと思われる。環境省によって策定されたパネルリユースのガイドラインもこの前提に立っている。

[画像・上:ソラメンテでの太陽光パネルの点検作業の様子]

アイテス(滋賀県栗東市)の現行ラインアップでは、インピーダンス測定として、ソラメンテZ「SZ200」およびeソラメンテ「eZ-10」が該当する。「SZ200」は、特殊な検出信号をストリング回路に印加し、開放電圧と直列抵抗(インピーダンス)を測定、異常のあるストリングを判別できる。「eZ-10」は、住宅・小規模発電システムの点検を対象として開発された。

故障パネル特定には、ソラメンテZ/iS連携キット「SR200」が有効だ。ストリングに配置されたパネル表面を順番にワンタッチしながら測定、3秒で故障パネルを特定できる。また、「SR200」は使用せず、結線を外して「SZ200」「eZ-10」でパネル単体の測定するのも有効だ。

同社はガイドラインに明記されているインピーダンス、電流・電圧などを測定できるリユースパネル選別用のパネル診断ツールを目下、開発中だ。

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