脱炭素に向けた自治体の政策を検討するシミュレーターを開発・公開=千葉大学・倉阪研究室
- 2021/11/26
- 地域
- 新エネルギー新聞2021年(令和3年)11月08日付
千葉大学大学院教授・倉阪秀史氏らの研究グループは、各項目を埋めるだけで全国の基礎自治体が脱炭素を達成するまでの「難易度・しやすさ」を可視化できる「カーボンニュートラルシミュレーター」を開発・公開した。作成には環境省の環境研究総合推進費が活用された。 [画像・上:「カーボンニュートラルシミュレーター」のサンプル画面(提供:千葉大学・倉阪研究室)] 本シミュレーターでは、2050年の自治…