【≪特集≫第7回全国小水力発電大会in京都】出展社ピックアップ①日本エンヂニヤ:簡易な設置工事&運用コスト抑制可能にする無動力・無電源除塵装置「JJS」シリーズ

日本エンヂニヤの無動力・無電源除塵装置「JJS」シリーズは、全国12カ所で導入実績があり、来年春までに新たに3カ所での稼働が始まる。導入先で水車稼働率を大幅に向上させている。同社は、来年11月に設立50年目を迎える。

[画像・上:JJS-Aタイプ]

無動力・無電源除塵装置「JJS」シリーズは、用途に合わせて3タイプ。除塵機の閉塞が極めて少なく水車稼働率を向上させ発電量アップ、取水部分の構造や可動部が無いことからランニングコストを低減、また無電源なので設置工事が容易といった共通の特長がある。ブースでは、数百kW規模の発電所向けに、取水能力毎秒1トンタイプの「同-C」を初披露する。

西粟倉村第2発電所沈砂池遠景

昨年3月に稼働開始した西粟倉第2発電所(岡山県)は、ターゴインパルス水車を採用し、取水部に「JJS」が設置されている。平均60%程度と言われる設備利用率が、80%を超え運転されている。また、同4月から稼働開始した戸田饗(もてなし)の里公園(静岡県)の設備では、河川からの取水で、設備利用率95%以上の成果。導入先で設備利用率の詳細は、大会2日目の企業プレゼンテーションで紹介する。

「脱炭素実現に向け再エネの重要性は増しているが、小水力は注目度が低い。日本の地理的条件から、まだ多くのポテンシャルがある小水力に目を向けてもらい、再エネを増やすことに貢献したい」と代表取締役社長・牧志龍男氏は抱負を持っている。

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