苫小牧市で水素製造設備の運用を開始【北海道電力】寒冷地対応、道内最大級の水電解装置

北海道電力は、水を電気分解することで水素を製造する水素製造設備(水電解装置、水素出荷設備)を苫小牧市に建設し、5月18日から運用を開始した。 [画像・上:苫東厚真発電所地図と水素製造設備(提供:北海道電力)] 同社の石炭火力発電所である苫東厚真発電所(総出力165万kW)の隣接地に、日立造船製の1,000kW級の「水電解装置建屋」と、水素を圧縮し、充填する「水素出荷設備建屋」を建設し…

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