【紙面特集】《「永続地帯Sustainable Zone」2015年度版報告書発表》「エネルギー」と「食糧」の自給率をもとに地域の持続可能性を分析
- 2016/4/25
- 特集
- 新エネルギー新聞2016年(平成28年)04月18日付
「永続地帯(sustainable zone)」研究の最新結果が明らかなった。永続地帯研究は千葉大学倉阪研究室と認定NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)が共同で進めている研究で、2007年より毎年、年度末に報告書が公表されている。永続地帯とは、「その区域で得られる再生可能エネルギーと食糧によって、その区域におけるエネルギー需要と食糧需要のすべてを賄うことができる区域」と定義されており、地…