東北エリア最大級の再エネ・水素関連イベント「REIFふくしま」今年は10月に開催へ 約170社・団体が出展

第12回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2023)
◆10月12日(木)・13日(金)
◆ビッグパレットふくしま(郡山市)

東北最大級の環境・エネルギーイベント「第12回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2023)」が、10月12日(木)から2日間の日程で、郡山・ビッグパレットふくしまで開催される。福島県、(公財)福島県産業振興センターが主催する。

[画像・上:昨年の展示会場の様子]

今年は、約170社・団体が出展し、カーボンニュートラル・再エネの新技術・製品・取組を多数紹介する。出展分野は、太陽光、風力、バイオマス、次世代電力マネジメント、地熱・地中熱、水素、燃料電池・蓄電池、省エネルギー、水力、サーキュラエコノミー(循環経済)、金融、土木・建築、自治体・支援機関・学校・研究機関。

セミナーは、初日に(公財)地球環境産業技術研究機構(RITE)理事長の山地憲治氏による基調講演「カーボンニュートラル実現に向けたイノベーションと社会実装」とフリーキャスター/事業創造大学院大学・客員教授の伊藤聡子氏がモデレーターをつとめるオープニングセミナー「〝ふくしま〟がリードする再エネ・水素社会の実現」が、また、企業による取り組み成果として福島再生可能エネルギーセミナー「福島県内再生可能エネルギー・水素関連産業の更なる拡大」が開催される。

FCV・EV車両展示も行われた

2日目には、(国研)産業技術総合研究所・福島再生可能エネルギー研究所(FREA)セミナー、福島水素セミナー、(一社)福島県再生可能エネルギー推進センターセミナーが予定されている。
さらに、開幕前日の10月11日(水)には、国際経済交流セミナー(ドイツ・NRW州/ハンブルク州、デンマーク王国、スペイン・バスク州)が、郡山ビューホテルアネックスで行われる。

郡山に拠点がある「FREA」視察ツアー、大手風力発電事業者、大手水素関連企業、大手太陽光O&M企業が参加する「再エネ・水素ビジネスマッチング」は、いずれも会期両日で実施される。

セミナー、視察ツアー、再エネ・水素ビジネスマッチングの参加は、来場登録WEBから申し込みできる。また、出展企業・団体と事前にマッチングできるサービスや商談専用スペースも設けられている。

▼特設サイト:https://reif-fukushima.jp/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Web版ログインページ
有料契約の方はこちらから
Web版ログインページ
機能限定版、試読の方は
こちらから

アーカイブ

カテゴリー

ページ上部へ戻る

プライバシーポリシー