【《特集》小水力発電大会】企業展出展社ピックアップ①日本エンヂニヤ

日本エンヂニヤ
塵芥対策として多くの実績誇る無動力・無電源の除塵装置を前面に

日本エンヂニヤはブースで、無動力・無電源除塵装置「JJS」シリーズの模型を用いて仕組みを説明し、導入効果や事例について紹介する。

[画像・上:「五郎兵衛用水発電所」(長野県佐久市)に設置された除塵機「JJS-Cタイプ」]

無動力・無電源除塵装置「JJS」シリーズは、全国9カ所の小水力発電所に導入実績があり、導入先で水車稼働率を大幅に向上させている。用途に合わせて、3タイプを揃えている。除塵機の閉塞が極めて少なく水車稼働率を向上させ発電量アップ、取水部分の構造や可動部が無いことからランニングコストを削減、また無電源なので設置工事が容易といった共通の特長がある。昨年の企業展では、数百㌗規模の発電所向けに、取水能力毎秒1トンタイプの「同-C」を披露した。

「笹川水力発電所」(富山県朝日町)に設置された除塵機「JJS-Cタイプ」

導入事例としては、今年4月に運開した「五郎兵衛用水発電所(長野県佐久市、事業主=蓼科山麓小水力発電)」にJJS-Cが採用された。灌漑用水路の落差、流水を利用する小水力発電所で、最大出力105kW。塵芥が付着しにくい特殊スクリーンとスクリーン面に流水を逆流させる逆洗作用により、設備の利用率向上、維持管理負担の軽減に寄与している。

また、6月に運開した笹川水力発電所(富山県朝日町)は、冬場には2m以上の積雪があり、メンテナンス作業が行えない地域だ。高い塵芥除去能力により清掃負担を軽減できるJJS-Cが導入されている。同発電所は最大出力199kWで、売電収入により老朽化した地域の水道施設の更新費用を賄っている。

20日(金)に開催される企業プレゼンテーションに登壇し、「小水力発電の採算性・継続性」をテーマに講演する。

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