《特集》第8回全国小水力発電大会in北海道:新時代の小水力発電の在るべき形を「再エネの宝庫」北海道から産学官が発信
- 2023/10/10
- 特集
- 新エネルギー新聞2023年(令和5年)10月09日付
第8回全国小水力発電大会in北海道
●2023年10月19日(木)~21日(土)
●北海道大学・学術交流会館(北海道札幌市)
「第8回全国小水力発電大会in北海道」が、10月19日(木)~21日(土)の3日間、北海道大学・学術交流会館(北海道札幌市)で開催される。「私たちの未来は変えられる 今から、北海道から、エネルギーと地域の未来を自らの手で」が今大会のテーマだ。
[画像・上:昨年の企業展会場の様子]
全国小水力発電大会in北海道実行委員会、全国小水力利用推進協議会が主催、総務省、文部科学省、農林水産省、国土交通省、環境省、北海道、札幌市、新エネルギー財団等が後援、北海道小水力開発(北海道登別市)が事務局を務める。
小水力発電の関係者を中心に、再生可能エネルギーの企業関係者、持続可能な 地域づくりのメンバー、学識経験者、NGO・NPOなどが一堂に会し、産官学民の垣根を 越えて脱炭素による地域内経済循環を実現するための最新の情報や課題を共有し、 小水力発電のさらなる普及を図る。
プログラムは、初日に基調講演「ゼロカーボンの実現と北海道の役割(仮)」と話題提供3コマ、2日目には、分科会4セッションと特別セッション「私達の未来は変えられる ~2050年脱炭素に向けて」が予定されている。
会期中は企業展と企業プレゼンテーションも開催され、最終日には、小水力発電所や関連施設を見学するエクスカーションも予定されている。
参加費(2日間有効)は1,000円で当日受け付ける。交流会およびエクスカーションについては、ホームページから事前申し込みが必要となる。