≪特集「スマエネ関西展」出展ブースピックアップ≫③クリーンエナジージャパン

クリーンエナジージャパン
太陽光発電展
ブース番号:SD4-32

[画像・上:クリーンエナジージャパンが出光興産と共同開発した「ezTracker D2P」は、生育期間はパネルの陰を細くする]

クリーンエナジージャパンは、出光興産と共同開発した、様々な作物の生産を可能にし、スマート農業に繋がる次世代型営農太陽光発電システム「ezTracker D2P」を紹介する。同システムは、「2023年度グッドデザイン賞(主催:日本デザイン振興会)」を受賞した。

農業と太陽光発電を両立する為には、それぞれが充分な太陽光を享受すると言う相矛盾する問題がある。同システムの基本動作(生育モード)は、パネル端部を逐次太陽に向ける(発電とは90度向きが異なる)事により、発電を犠牲にして太陽光の殆どを作物に照射する。生育期間の発電量は少なく、休閑期間は多くの発電が可能となる。

試験圃場での様子

稲の様な夏作物の農地の発電量は、春夏:少、秋冬:多となり、麦の様な冬作物の農地の発電量は、秋冬春:少、夏~初秋:多となる。夏作物の農地と冬作物の農地の双方に本デザインを設置する事で、1年を通じた発電量を平準化しつつ、それぞれの季節の作物の生育を可能にする。

受賞では、同システムにおいては「作物の生育」を基本目的としており、生育期間は作物の育成を優先し、休閑期間は発電を優先するよう発電パネルの角度を刻々とコントロールするアイデアが注目された。

千葉県木更津市の実証圃場(水田)に設置されており、現在、農作物の収穫量と品質に関して、水稲研究で実績のある東京農工大学が評価を行っている。

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