≪特集「スマエネ関西展」出展ブースピックアップ≫④NextDrive
- 2023/11/6
- 特集
- 新エネルギー新聞2023年(令和5年)11月06日付
NextDrive
太陽光発電展
ブース番号:SC2-5
[画像・上:IoEプラットフォーム「Ecogenie+」]
NextDriveのIoEプラットフォーム「Ecogenie+(エコジーニープラス)」は、令和4年度(2022年度)の新エネ大賞を受賞した。分散するエネルギー設備を、素早く、手軽にネットワーク化することができる。様々な通信プロトコルをサポートし、通信の安全性も確保したエンドツーエンドのコネクティビティをPaaS型で提供、大きなリソースを確保することなく、サービスの成長に応じた形で拡張していくことが可能となる。
新たに「高圧スマートメーター」との接続でAIF認証を取得し、高圧設備から低圧設備まで同一の仕組みで、ワンストップに接続・管理・制御が可能となった。エネルギーの可視化、蓄電池、電動車等を活用したエネルギーマネジメント、ディマンドリスポンスに関心ある事業者を支援する。
IoE/IoT/HEMSゲートウェイは、「Atto」と「Cube」を紹介する。「Atto」は、洗練されたデザインと安定したネットワーク通信が特徴で、4G LTEのSIMを内蔵し、Wi-Fiが届かない環境下でもネットワーク通信に対応する。「Cube」は、シンプルなデザインと5cmの小型サイズが特徴で、コンセントに挿すだけで利用できる。いずれも「エコーネットコンソーシアム」が制定した国際通信プロトコル「ECHONET Lite」のAIF認証を取得している。