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「植物工場・スマートアグリ展2017/グリーンビルド展2017/バイオマスエキスポ2017」まもなく開催③ ブース・イベントピックアップ「マツボー」・「スマートコミュニティサミット2017」
- 2017/5/29
- 特集
- 新エネルギー新聞2017年(平成29年)05月29日付

【②より続く】
[画像・上:バイオマスエキスポは併設されるフォーラムの人気も高い]
マツボー バイオマスエキスポ ブース:Bio-25

全天候型温室で栽培される見事なトマト
松坂屋の貿易部門がルーツとなるマツボー。バイオマス分野で先行する欧州の設備について、以前から日本への紹介、導入を進めてきた。
その経験ゆえ、バイオマスエネルギー利用の問題点も熟知する同社。特に、バイオマスエネルギー利用の特性として、熱利用の重要性は語られるものの、既存需要の積み上げだけでは、あまり大きな機器導入は困難との結論で終わる事例も多い。同社では、こうした熱利用に好適な、オランダ製の全天候型温室までも取り扱う。太陽光発電の併用も可能な大規模温室は、近年関心を集めているオランダ農業の生産性の高さを支えているものだ。
もちろん、オーストリアの木質バイオマスボイラや、イタリアのウッドチッパー、ドイツのバイオガス貯蔵タンクなど、バイオマスエネルギー利用のための機器はお手の物。木質ではチップやペレットの含水率が重要だが、水分計も数多く取り揃えている。中には、堆積している木質チップに差し込むだけで水分測定ができるといった優れものも。
産業機器を取り扱って来た貿易会社としての長いキャリアを強みに、優れた製品を見極め、紹介する同社。その価値あるラインナップを、ぜひブースで実感して欲しい。
スマートコミュニティサミット2017 6月8日(木)~9日(金)東京ビッグサイト 会議棟レセプションホールA
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)では、スマートコミュニティ・アライアンス(JSCA)と共同で、スマートコミュニティサミット2017を開催する。後援は経済産業省とグローバル・スマートグリッド・フェデレーション(GSGF)。
再エネやコージェネレーションなどの分散型エネルギーや蓄エネシステムを使いながら、IoTやAIをはじめとする情報技術を活用した高度なエネルギーマネジメントシステムで、エネルギーの利活用を最適化する社会がスマートコミュニティ。世界各国でエネルギー市場の状況や制度に違いはあるが、再エネの活用という部分は本質的に似通った状況にある。今回のサミットでは、日本と欧米の再エネ導入拡大に関する最新動向を紹介することで、目指すべき方向性や今後起こり得る新たな展開を展望する。テーマは「エネルギーシステムがもたらす新ビジネス」、6月8日(木)と9日(金)の2日間、東京ビッグサイトの会議棟1階レセプションホールAで開催される。

昨年の会場
内外のエネルギーシステム変革に関わる最新動向が紹介されるほか、8日には日本の特徴である太陽光導入の拡大と系統安定化問題への対応策についてのセッションが行われる。また9日のセッションは、電力自由化と再エネ増大に起因して新たに登場してきたビジネスの姿と今後の可能性と、東南アジア・南アジアでのエネルギー市場参入に向けた課題と対策の2題。さらに、アジアでの市場参入については、セッションに引き続きパネルディスカッションも予定されている。両日とも日英同時通訳ありだ。
参加費は無料だが、事前登録制となっている。登録は公式ウェブサイトから。
◆スマートコミュニティサミット2017公式ウェブサイト https://www.event-site.info/nedo.scsummit2017/

