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MOROOKAが提案する未利用材木質バイオマス利用システム
諸岡は同社の環境機械を軸にした、未利用材(隣地残材)の木質バイオマス資源を効率的に収集・大量運搬、破砕、運搬するシステムを提案する。
収集・大量運搬、運搬には、同社のフォワーダが活用できる。
「バイオマス対応型フォワーダ」は、拡張・圧縮式の荷台により枝条・枝葉・端材・丸太・未利用材などを大量に運搬できる。
またグラップル仕様とすることで、積み込みと運搬が同時に可能となる。
「荷台着脱式フォワーダ」は、林業用架台やチップを格納するコンテナの架装や、定置式木材破砕機の搭載が可能なため、現場での運搬に柔軟に対応できる。
例えば移動時には定置式破砕機を載せて現地まで走行、収集時には林業用架台を装着して未利用材を積載、破砕後はコンテナに換装しチップを運ぶといった幅広い使い方ができる。
破砕に関しては、諸岡は自走式の横投入式破砕機と、自走式・定置式の上投入型破砕機をラインアップしており、破砕する現場や材の種類、破砕量に合わせて選択できる。
自走式の木材破砕機は、山林の現場内で破砕ができる。また位置調整が容易という特長もある。