- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
【年頭所感・2025年:政策①】武藤 容治(経済産業大臣)
令和7年の新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。昨年は、年始の能登半島地震をはじめとして、台風や豪雨など、多くの予期せぬ自然災害が発生した一年でした。被災された方々に、改めて心よりお見舞いを申し上げます。 -
【年頭所感・2025年:政策④】村瀬 佳史(経済産業省 資源エネルギー庁 長官)
令和7年の新春を迎え、謹んでお慶びを申し上げます。昨年1月1日に発生しました令和6年能登半島地震をはじめ災害により亡くなられた方々に心からご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された全ての方々にお見舞いを申し上げます。 -
【年頭所感・2025年:政策②】浅尾 慶一郎(環境大臣)
明けましておめでとうございます。令和7年の新春を迎えるに当たり、環境行政の推進について所感の一端を申し述べ、新年の御挨拶に代えさせていただきます。 -
【年頭所感・年頭論説2025年】岸田 義典(株式会社新農林社 代表取締役社長):「再エネ300%」を効率運用する新時代のエネルギーシステム構築元年に
寒冷の候、読者の皆様におかれましては健やかに新年を迎えられていることと存じます。昨年2024年、サンシャイン計画が50周年を迎えました。第一次オイルショックと顕在化していた公害・環境問題に対処するべく、石油を代替する「新エネルギー」の技術研究開発プロジェクトとして1974年に開始されたのがサンシャイン計画でした。 -
部品在庫用施設の運用開始、即納体制を強化=諸岡
建機・作業機械メーカーの諸岡(茨城県龍ケ崎市)はこのほど、美浦工場(茨城県稲敷郡美浦村郷中2258-1)へ部品専用スペースを新設し、即納体制を強化したと発表した。 -
木質専焼バイオマス発電所7,100kWが袋井市で運開【フォレストエナジー】地元・静岡県産中心に国産材100%の燃料使用
静岡県袋井市にある小笠山工業団地内において、新たな木質バイオマス発電所「遠州フォレストエナジー発電所」が完工し、この11月から運転を開始した。発電定格出力は7,100kWで年間発電電力量は約5,253万kWhを想定する。この発電量は国内一般家庭の約1.7万世帯の年間使用電力量に相当する。燃料として主に静岡県産の未利用間伐材、剪定枝などを中心とした国産材を100%利用した木質チップを用いる、地産地消型のバイオマス発電所だ。 -
従来比2倍の体積エネ密度を持つ新たな全固体LIB開発【カナデビア】更なる小型化・高容量化に向け開発継続
カナデビアこのほど、性能を向上させた新たな全固体リチウムイオン二次電池(LIB)である「AS-LiB(Ultra-thin model)」を開発し発表した。開発の一部は文部科学省の事業に採択された(国研)宇宙航空研究開発機構(JAXA)からの研究開発委託を受けて実施されている。 -
規格外ココナッツ由来SAFの実用化に向け協業へ【JAL/日本グリーン電力開発】食と競合しない未利用材を有効活用するバイオ航空燃料
日本航空(JAL)は日本グリーン電力開発(東京都千代田区)との間で、規格外ココナッツを活用した国産SAF(持続可能な航空燃料)の商用化に向けた覚書を11月に締結した。規格外ココナッツからSAF燃料を製造できれば、食と競合しない未利用材の有効活用とすることができる。 -
水素エンジン仕様ハイブリッド鉄道車両を開発へ【JR東海/iLabo】非電化路線の電化実現し脱炭素に貢献目指し
東海旅客鉄道(JR東海)は、鉄道車両から排出されるCO2の実質ゼロに向けた取り組みの一環として開発を進めていた、水素エンジンと蓄電池を組み合わせた新たなハイブリッドシステムについて、今般試作品が完成したことを発表した。小牧研究施設(愛知県小牧市)で水素エンジンハイブリッドシステム単体の性能評価試験を実施。その後、2025年度からは模擬車両と組み合わせた模擬走行試験を実施する予定だ。 -
【インタビュー】施工の現場から「第103回」:365日対応は本当に必要か? O&M費用の効率的な使い方
最近、低圧太陽光発電所のオーナーから「駆け付け確認は土日祝日を含めて365日対応してくれますか?」という質問をよく受ける。当社では、対応するコストと効果を比較した結果、「原則として平日のみ対応」という方針を取っている。 -
ヒートポンプシステムの経済波及効果、2030年までの累積で10兆円に迫る見込み《ヒートポンプ・蓄熱センター調べ》
(一財)ヒートポンプ・蓄熱センターは11月、ヒートポンプ技術を活用した機器が国内経済にもたらす波及効果の分析結果を発表した。分析の結果、ヒートポンプシステムの2023~2030年度にかけての新規導入分による生産誘発額は直接・間接の効果含めて合計9兆8,400億円と試算された。これは、新規導入に伴い発生する累積導入・運用コスト試算の4兆8,700億円の約2倍に相当する。 -
PEM型水電解装置の中核部品製造拠点を都留市に建設へ【カナデビア】2030年代に1,000億円規模へ成長目指す
カナデビア(大阪市住之江区)はこのほど、工業的な水素製造手法の一つである固体高分子(PEM=Polymer Electrolyte Membrane)型の水素発生装置において、中核機器となる水電解スタックの量産工場を山梨県都留市に建設することを決定した。 -
水素発電電力を東宝撮影スタジオへオフサイト供給開始【東宝/JERA】ガスエンジン水素発電+燃料電池で「24/7」達成に貢献
映画・映像会社大手の東宝(東京都千代田区)と、発電事業者のJERAは11月、水素発電による東宝への電力供給を開始した。水素発電により発電された電力は、国内最大クラスの撮影スタジオである東宝スタジオ(東京都世田谷区)にオフサイト供給する。電力供給はJERAのグループ会社で小売電力事業者であるJERAクロスが行う。水素専焼のゼロエミッション火力で発電した電力の商用利用が行われる国内初の事例となった。 -
ANDPADが建設業マネジメントクラウドサービスで導入企業数7年連続シェア1位に《デロイトトーマツ調べ》
アンドパッド(東京都千代田区)が提供するクラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」はこのほど、「建設業マネジメントクラウドサービス市場の動向とベンダシェア」調査(デロイトトーマツミック経済研究所調べ)において、導入企業数7年連続シェア№1を獲得した。 -
ウィンド・パワーと業務提携、風力技能者の人材確保を効率化【アスエネ】人材育成・マッチングをワンストップ化
エネルギーの見える化・管理のシステム構築事業などを展開するアスエネ(東京都港区)は、風力発電事業や風力発電事業に関する人材育成事業などを展開するウィンド・パワー・グループ(茨城県神栖市)との間で、GX・ESG領域に特化した採用・転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」の導入と業務提携契約を締結した。