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タグ:年頭所感2016年
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【年頭所感・2016年:主要企業③】杉森 務(JXエネルギー株式会社 代表取締役社長)「明けましておめでとうございます」
JXグループの設立から6年近くが経過し、新しい社名、社屋のもとで迎える本年は、一つの節目であるとともに、更なる飛躍を期すための大変重要な年である。 我々の事業基盤は、止まらない内需減少によって危機的な状況に置かれて… -
【年頭所感・2016年:主要企業②】筒井 清志(株式会社NTTファシリティーズ代表取締役社長)「スマート&セーフティで社会に貢献」
謹んで初春のお慶びを申し上げます。 近年、エネルギー業界・建築業界を取り巻く環境は大きく変化しています。4月から始まる電力小売り全面自由化は、電力小売り事業への異業種参入、異業種間での業務提携、再生可能エネルギーを… -
【年頭所感・2016年:主要企業①】佐々岡 浩(シャープ株式会社 エネルギーソリューションカンパニー 社長)「2016年の抱負」
謹んで、新年のご挨拶を申し上げます。平素は、当社の事業に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、昨年は、FITレートの見直しや出力抑制等による消費マインドの落ち込みから、需要が冷え込んだ厳しい年となりまし… -
【年頭所感・2016年:関係団体⑬】藤井 良広((一社)環境金融研究機構 代表理事)「いよいよ『環境金融力』が問われる時代へ」
昨年末のCOP21で、2020年以降の温暖化対策の国際的枠組みでの合意が得られました。先進国だけでなく途上国も、地球環境を未来世代のために守ろうという歴史的な国際合意となりました。合意を実効ある成果につなげるには、人類の… -
【年頭所感・2016年:関係団体⑫】鈴木 悌介((一社)エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議 代表理事)「真の地方創生は再エネで」
謹んで新春のご挨拶を申し上げます。 新年早々に穏やかな物言いでなく恐縮でございます。迷走していたかと思っていたら、逆走を始めたこの国のエネルギーに関する政策を憂慮しています。今、安全安心なエネルギーに支えられた持続… -
【年頭所感・2016年:関係団体⑪】大村 淳((一社)ソーラーシェアリング協会 代表理事)「『農業とエネルギーの効率化』をめざして」
皆様、あけましておめでとうございます。 いよいよ本年4月から電力小売の全面自由化が始まり、また2020年度には発送電分離が予定されています。さらに政府は2030年度の電源構成(エネルギーミックス)の見通しを定め、そ… -
【年頭所感・2016年:関係団体⑩】木村 忠夫(市民キャビネット農都地域部会 バイオマス発電事業化促進WG 座長)「エネルギーミックス見通しの実現とバイオマス発電産業の発展への期待と課題」
新年おめでとうございます。 私たち、バイオマス発電WGは、3・11後のエネルギー情勢の激変という事態を踏まえ、平成25年4月、スタートし、会員・MLメンバーの増大をいただきながら、多様な分野からの多数の皆様による様… -
【年頭所感・2016年:関係団体⑨】佐藤 建吉((一社)洸楓座/(一社)efco.jp 代表理事)「SEVEN MARKS 2016」
また新しい年を迎えることが出来ました。今年も海外風車メーカーのカレンダーをオフィスに掲げました。残念ながら、その12の月ページの写真に日本の風力発電所の写真は掲載されていません。市場が小さく特徴が見出せないからでしょう。… -
【年頭所感・2016年:関係団体⑧】小宮山 宏((一財)ヒートポンプ・蓄熱センター 理事長)「エネルギー大変革時代の到来」
新年明けましておめでとうございます。年頭に当たり一言ご挨拶申し上げます。 昨年は、今後の我が国のエネルギーを巡る環境が大きく変化していく「変革の年」だったと言えます。まず、エネルギー基本計画を踏まえた2030年度時… -
【年頭所感・2016年:関係団体⑦】古矢 千吉(水力アカデミー 会長)「小水力発電開発の一層の推進」
脱化石燃料と脱原子力依存を目指しながら「エネルギーセキュリティーの確立」「地球温暖化ガスの削減」と「エネルギーコストの削減」を図るには、再生可能エネルギーの利用拡大が不可欠である。その導入を加速する方策として固定価格買取… -
【年頭所感・2016年:関係団体⑥】沼田 正俊((一財)日本森林林業振興会 副会長)「今こそ再生可能エネルギー」
あけましておめでとうございます。 COP21では、京都議定書以来十八年ぶりとなる新たな法的枠組(パリ協定)が採択されました。地球温暖化防止のため、すべての国が後退することなく取組を強化していく枠組みであり、森林等の… -
【年頭所感・2016年:関係団体⑤】中島 大(全国小水力利用推進協議会 事務局長)「水車発電機器の安定市場を作れるか、メーカーのチャレンジとそれを引き出す環境整備が問われる」
あけましておめでとうございます。 インターネットでは毎日のように中小水力発電に関する情報が流れてきます。また、経産省が公表しているFIT認定発電所の運開数、認定数を見ると、200kW未満が107/233件、7,12… -
【年頭所感・2016年:関係団体④】田中 朝茂((一社)日本小形風力発電協会 理事長/ゼファー(株) 代表取締役社長)「小形風力発電の普及に向けて」
新年明けましておめでとうございます。 2012年に導入された固定価格買取制度は3年を経過しましたが、小形の風力発電設備(20kW未満)の導入実績は1MWにも至らず、全く普及していません。調達価格が55円/kW(税抜… -
【年頭所感・2016年:関係団体③】笹田 政克(NPO法人 地中熱利用促進協会 理事長)「新春のお喜びを申し上げます」
年末のパリでの合意を受け、今年は地球温暖化対策が大きく前進する年になりそうです。地中熱利用はCO2排出量削減に向けてもっと大きな役割を果たさなければならないという思いです。 このところ地中熱利用施設の設置件数の年間… -
【年頭所感・2016年:関係団体②】高本 学((一社)日本風力発電協会 代表理事)「固定価格買取(FIT)制度への要望と導入拡大に向けた課題」
昨年行われたエネルギーミックスの議論の結果、2030年の日本の全発電電力量に対する電源別導入見込み量として、再生可能エネルギー全体では22~24%と初めて中核的電源の一翼を担う電源と位置付けられたものの、風力発電に関して…