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- 新エネルギー新聞2016年(平成28年)10月17日付
タグ:新エネルギー新聞2016年(平成28年)10月17日付
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電車の回生電力を有効活用する省エネ電源装置を三菱電機が製品化
三菱電機はさきごろ、蓄電池の併用により小規模駅でも余剰回生電力を有効活用できる省エネ電源システム「駅舎補助電源装置(S-EIV)蓄電タイプ」を製品化したと発表した。初採用はJR東日本の新津駅(新潟市)で、2017年春の運… -
東芝がトルコの地熱発電向け蒸気タービンと発電機を受注
東芝はさきごろ、トルコの電力大手ゾルルエナジーグループがトルコ西部に建設を予定している「クズレデレ第3地熱発電所」2号機向けに、約5万kWの蒸気タービン・発電機を受注したと発表した。2017年7月から順次納入を開始する予… -
イランでJFEエンジの廃棄物発電プロジェクト(日本企業初)が始動
JFEエンジニアリングがイランにおいて、廃棄物発電導入に向けた市場性調査を開始する。 [画像・上:イラン北部ギーラーン州でのごみ処理の現状。埋め立てるだけの処理方法で都市問題化しつつある(提供:JFEエンジニアリン… -
東電HDが小型風力発電事業参入検討で米ユナイテッド・ウィンドに出資
東京電力ホールディングスが小型風力発電事業への参入検討をスタートさせる。10月3日、同社は米国ニューヨーク州のベンチャー企業であるユナイテッド・ウィンド社(United Wind)への出資を発表した。出資額は約50万ドル… -
福岡県飯塚市の「飯塚上三緒太陽光発電所」が運開、双日
総合商社の双日は10月3日、福岡県飯塚市で「飯塚上三緒太陽光発電所」が商業運転を開始したと発表した。同社とグループ会社の双日九州(福岡市)とが60%、麻生グループのFASエコエナジー(福岡県桂川町)が40%出資する事業会… -
曲げ・ねじりに耐えるフレキシブルなリチウムイオン電池をパナソニックが開発
パナソニックを構成する4つのカンパニーのうちの1社であるオートモーティブ&インダストリアルシステムズ社はこのたび、くり返しの曲げ、ねじりに耐える「フレキシブルリチウムイオン電池」を開発したと発表した。曲げ半径R25mm、… -
「持続可能なバイオマス燃料供給に関するセミナー」開催される エンビバと米国産業用木質ペレット協会
世界最大の木質ペレット製造企業であるアメリカのエンビバ(Enviva:東京オフィス=東京都港区)は米国産業用木質ペレット協会と共催で、10月6日、「持続可能なバイオマス燃料のサプライ・ソリューションセミナー」を米国大使館… -
自然電力と長大がフィリピン・ミンダナオ島で風力発電開発調査を開始
再生可能エネルギー発電所の発電事業などを手掛ける自然電力(福岡県福岡市)と、建設コンサルタント業の長大(東京都中央区)はさきごろ、フィリピン・ミンダナオ島で風力発電事業調査を行うと発表した。2社は経済産業省が実施した「平… -
東北地方けの新型空冷ヒートポンプ熱源機を共同開発、東北電力と東芝キヤリア
東北電力と、業務用エアコンや産業用熱源機などを製造・販売する東芝キヤリアはさきごろ、霜取り運転時の加熱性能を強化した新型の空冷ヒートポンプ熱源機を共同開発したと発表した。東北地方での使用を想定した製品で、大規模工場や病院… -
1mの落差で発電する高効率な小水力発電機を発売、協和コンサルタンツ
建設一般や小水力発電に関するコンサルタントを行っている協和コンサルタンツ(東京都渋谷区)は、10月からオリジナルで開発した水流落差式の新たな小水力発電機の販売を始めた。 [画像・上:協和コンサルタンツの小水力発電機… -
米国アライソ渓谷ガス漏えいの電力不足、バッテリー蓄電技術で対処
2015年10月、米国カリフォルニア州・アライソ渓谷の天然ガス貯蔵施設で発生した大規模なガス漏出事故。州によって非常事態宣言が発せられた。漏洩停止のために種々の策が採られたが失敗続き。事故が収束に向かったのは今年2月にな… -
北海道でZEHに標準対応、ミサワホームがUA値0.39の新商品発売
ミサワホームは10月8日、大きな開口部や吹き抜けを採用しながらも、寒さが最も厳しい北海道でも、ZEH基準を標準的にクリアする断熱性能を備えた住宅商品「Familink ZERO」(ファミリンク・ゼロ)を発売した。 … -
三菱重工環境化学、エネルギー自立型汚泥焼却炉を開発し、都下水道局から初号設備受注
三菱重工グループの三菱重工環境・化学エンジニアリング(MHIEC)はエネルギー自立型汚泥焼却炉を新たに開発し、技術認定先の東京都下水道局からこのほど初号設備を受注した。処理能力1日250tの設備を、下水処理施設「新河岸水… -
世界初の風力+揚水のドイツ発電施設にGE製風力タービン導入
米国GE(General Electric)はこの9月、ドイツの建設大手・マックス・ベーゲル(Max Bögl:本社=ドイツ南部センゲンタール)が進める事業に対して、関連会社を通じて風力タービンを供給する合意に達したこと… -
MHIヴェスタスが世界最大出力の洋上風力発電設備11基を受注、英国スコットランド
三菱重工は9月30日、同社とデンマークのヴェスタス社の洋上風力発電設備合弁会社であるMHIヴェスタスが、英国の欧州洋上風力発電開発センター(EOWDC)から、世界最大出力8,000kW級の洋上風力発電設備「V164-8.…