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タグ:新エネルギー新聞2017年(平成29年)04月03日付
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「100%自然エネルギー推進円卓会議」レポート 「脱炭素化のキー」自然エネ推進を再確認
2017年3月10日の午後に、衆議院第1議員会館多目的ホールにおいて100%自然エネルギー推進円卓会議が全国ご当地エネルギー協会、環境エネルギー政策研究所(ISEP)および、気候変動問題に取り組む国際ネットワーク組織であ… -
静岡ガス「水素ステーション静岡」竣工 「静岡型水素タウン」構想で静岡市と連携
静岡ガスは3月7日、燃料電池自動車(FCV)に水素を供給する定置式の水素ステーション「水素ステーション静岡」を静岡市駿河区に開設し、竣工式を行った。ステーション内で都市ガスを原料として水素を製造・販売するオンサイト型は静… -
出光興産「滝上バイナリー発電所」運開 未利用熱水活用しバイナリー発電
出光興産(東京都千代田区)は3月、地熱によるバイナリー発電を行う滝上バイナリー発電所(大分県玖珠郡九重町)の商用運転開始を発表した。 低沸点媒体を利用するバイナリー発電では、従来の地熱発電では活用できなかった比較的… -
日立造船スイス子会社がスウェーデンのバイオガス企業からコンポガスプラントの建設工事を受注
日立造船はさきごろ、同社の100%子会社であるスイスの日立造船イノバ(HZI)がスウェーデンのバイオガス事業社エーオン・バイオフォー・スヴェーリエからコンポガスプラントの建設工事を一括請負で受注したと発表した。 H… -
東芝が産業機器向けリチウムイオン電池発売
東芝は、同社のリチウムイオン電池(LiB)ブランド・SCiBの新たなラインナップ「SIPシリーズ」を4月上旬から発売する。 [画像・上:東芝のSCiB SIPシリーズ外観(提供:東芝)] 「SIP」は産業用で… -
関係深まる「強靭化とエネルギー」【レポート】ジャパン・レジリエンス・アワード2017受賞式
(一社)レジリエンスジャパン推進協議会(会長=三浦惺・NTT取締役会長)によるジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2017の表彰式が3月15日行われ、受賞者が発表された。 [画像・上:グランプリを受賞した… -
【イベント告知】デンマークのクリエイティブな スマートエネルギーデザイン視察訪問《2017年5月28日(日)~6月3日(土)》
再エネ・新エネの導入が進むデンマークの視察ツアーが行われる。ツアー呼びかけ団体はNPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)、企画実施は旅行会社のエアーワールド。 [画像・上:過去に行われたツアーの様子①(提供:… -
アーキアエナジー、牧之原市に「牧之原バイオガス発電所」竣工
リサイクル事業や発電事業を手掛けるアーキアエナジー(東京都港区)が静岡県牧之原市の白井工業団地内で建設を進めていた「牧之原バイオガス発電所」の工事が完成し、3月13日に竣工式が開かれた。主に食品工場などから排出される食品… -
【イベント告知】エナジービジョン主催「太陽光発電O&M講座」《2017年4月22日(土)》
太陽光発電O&Mのスペシャリスト、エナジービジョン(東京都千代田区)が行うセミナー。改正FIT法による義務化を機に太陽光発電O&Mに注目が集まっているが、同社は毎月、太陽光発電O&Mのセミナーを開… -
京セラの新商品 3.2kWh・リチウムイオン蓄電システムを発売
京セラは、新たな蓄電システムを4月から発売した。 [画像・上:京セラから発売された3.2kWh蓄電システム(提供:京セラ)] 今回発売されたリチウムイオン蓄電システム(型式:EGS-LM320)は容量が3.2… -
東北地方初の商用水素ST運開【岩谷産業】国内水素ST「偏在」から「遍在」へ進化なるか
岩谷産業は3月22日、仙台市内で「イワタニ水素ステーション宮城仙台」開所式を挙行した。 [画像・上:「イワタニ水素ステーション宮城仙台」全景(提供:岩谷産業)] 同所は、商用・定置式としては東北地方で初の水素… -
北海道エリアで水道・LPガス検針実証実験開始 =アズビル金門/日本アイ・ビー・エム
日本アイ・ビー・エムとガス・水道メーターの開発・製造・販売を手掛けるアズビル金門(東京都豊島区)はさきごろ、LoRaWAN(Long Range Wide Area Network)を活用した水道メーター、LPガスメータ… -
地域のバイオマス資源活用で丹波篠山エリアの産業振興めざす =宝塚すみれ発電(宝塚市)/丹波乳業(丹波市)
3月、平成29年度の「ひょうご農商工連携ファンド事業助成金」が(公財)ひょうご産業活性化センターから発表された。この助成金は、兵庫県内の中小企業者と農林漁業者等の連携により、県内の農林水産物などの地域資源を生かした新商品… -
連載「100%自然エネルギー地域をゆく⑬」国内の「エネルギー永続地帯」~地域別の自然エネルギー供給の割合をみる
都道府県や市町村別などの地域毎に評価することで、より大きな割合で自然エネルギーを供給している地域を見出し、自然エネルギーにより持続可能な地域を将来に渡り増やしていくことが重要です。そのため、2007年から毎年、「永続地帯… -
ABB「バッテリー+フライホイール」ハイブリッド蓄電システムが米国アラスカで導入へ
電力関連、重電などの世界的大手ABB(本社:スイス、チューリヒ)は、同社が開発したフライホイールと蓄電池からなるハイブリッド蓄電システムが米国アラスカ州の州都アンカレッジで導入されることを発表した。 この蓄電システ…