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タグ:新エネルギー新聞2017年(平成29年)04月03日付
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住友電工が豪州で集光型太陽光発電の実証実験を開始
住友電気工業の集光型太陽光発電装置(CPV)の実証試験が、オーストラリアのクイーンズランド州で始まった。 [画像・上:豪州でのCPV実証設備竣工式の様子(提供:住友電工)] CPVは、日光を集めるためのレンズ… -
東邦ガス「みなとアクルス エネルギーセンター」運用開始 地域エネの一元管理・最適運用図る「頭脳」完成
東邦ガスは3月、「みなとアクルス エネルギーセンター」の竣工を発表した。みなとアクルスは、名古屋市港区で東邦ガスが中心になり推進されている都市再開発事業。ガス・電気・熱の地域一括供給システム創造を目指す総合エネルギー事業… -
NEDO/住友電工、米国加州で8MWhレドックスフロー電池の実証運転開始
住友電気工業(大阪市中央区)は、自社の蓄電池技術であるレドックスフロー(RF)電池の実証運転を米国カリフォルニア州でこの3月から開始した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の採択事業として行われる。設置された… -
東邦ガスがSOFCの余剰電力買取を開始へ 基本単価・kWhあたり11円で
東邦ガスは、2016年4月より販売している家庭用燃料電池「エネファームtypeS(タイプS)」について、発電された電力のうち余剰となったものを買い取るサービスを2017年6月より開始する。 [画像・上:東邦ガスが発… -
東芝、EVバス非接触給電実証事業でディーゼル車比最大60%のCO2削減を確認
東芝は3月、実施していた85kHz帯44kWワイヤレス急速充電装置を用いた2台の電動BEVバス公道運行実証事業の成果を公表した。これによると、本実証の運用によって、従来タイプのディーゼルエンジン搭載バスと比較して最大で約… -
NEDOが洋上風況マップ・全国版を公開 より高精度な洋上風力発電事業検討が可能に
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は3月、日本近海の洋上風況情報のデータサービス「NeoWins」(NEDO Offshore Wind Information System)を発表した。 [画像・上:… -
CCSの現在(上) 火力発電排出CO2削減の議論で存在感
火力発電などから人為的に排出されるCO2を分離・回収し地中や海洋などに長期的に貯蔵するする技術、CCS(Carbon dioxide Capture and Storage)。導入に向けた取組が世界中で行われているが、そ… -
CCSの現在(下) 環境省/経産省がCCS Ready導入を議論
【(上)より続く】 [画像・上:環境省による、発電分野におけるCO2削減に関するヒアリングでも、「石炭火発とCCSはセットで考えるべき」などの意見があがった] [caption id="attachment_… -
ロシア極東地域向け・ 風力発電システムのオペレータ育成に協力 =NEDO
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)はさきごろ、ロシア最大規模の国営発電事業者であるルスギドロ社に風力発電システムのオペレータ育成で協力すると発表した。 ハバロフスク地方やサハリン州、アムール州など、ロシ… -
東芝が東電EPとネガワットアグリゲーター契約を締結
東芝は、東京電力の小売電気事業会社である東京電力エナジーパートナーと契約を締結し、ネガワットアグリゲーター事業を4月より開始した。 [画像・上:最適な削減依頼の組み合わせ計算(提供:東芝)] 需要家における節… -
メテオコントロールジャパン設立 遠隔監視のリーディングカンパニーが国内上陸
太陽光発電の遠隔監視では世界のリーディングカンパニーである独メテオコントロール(アウグスブルグ)はこの度、日本法人メテオコントロールジャパン株式会社(東京都新宿区)を設立し、3月28日に事業戦略説明会を行った。この4月か… -
蓄電システムの展開に注力するオムロン 自家消費需要増加視野に
オムロンは、住宅用太陽光発電に対応する蓄電システム「KP55Sシリーズ」を4月より発売する。FIT価格の逓減や住宅用太陽光発電のグリッドパリティー到達などを背景とした、ユーザーの発電電力自家消費傾向に対応する電力ストレー… -
THKが垂直軸型風車専用シャフトユニット販売開始 低トルク化により発電効率が向上
機械要素部品製造のTHK(東京都大田区)は3月、風力発電システムに用いる垂直軸型風車のエネルギーロスを抑え、発電効率を高める「低トルクシャフトユニットWLS」の販売を開始した。 [画像・上:シャフトユニット] …