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タグ:新エネルギー新聞2017年(平成29年)07月10日付
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【富士経済調べ】「EVが主役」は2025年以降か(下)
【(上)より続く】 ◆EVはやがて次世代車の主役に躍り出る 毎年高い増加を続けているEV市場。2016年の世界市場は47万台と、前年比で38.2%の伸びを示した。 [画像・上:日産の電気自動車「リーフ」(提供:… -
古河電工、超高性能モータ用CNT電線の技術開発テーマが環境省のプロジェクトに採択
古河電気工業(古河電工)はさきごろ、同社が提案した「交通低炭素化のための超高性能モータを実現するカーボンナノチューブ(CNT)電線の技術開発」テーマが、環境省「平成29年度CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」… -
中国電力が石炭火発でアンモニア混焼実施 JST委託事業でCO2削減効果検討
中国電力はこの7月、水島発電所2号機(岡山県倉敷市、定格出力15万6,000kW)において、アンモニアの混焼試験を実施した。 [画像・上:水島発電所2号機でのアンモニア混焼試験概要 提供:科学技術振興機構(JST)… -
静岡県伊豆の国市で「伊豆の国市浮橋太陽光発電所」が運転を開始【日本アジア投資】元農地や山林を購入し売電事業
日本アジア投資はさきごろ、太陽光発電事業のデベロッパーであるリニューアブル・ジャパンとの協業により、静岡県伊豆の国市で建設を進めてきた「伊豆の国市浮橋太陽光発電所」が運転を開始したと発表した。 [画像・上:伊豆の国… -
コンビニでSOFC運用実証試験開始【ミニストップほか】燃料電池は京セラ製3kW
コンビニエンスストアチェーン大手のミニストップは6月、「ミニストップイオンタワーアネックス店」(千葉市美浜区)に定置型燃料電池を試験導入すると発表した。 [画像・上:京セラ製SOFCが設置された「ミニストップイオン… -
タクマが太田市外三町広域清掃組合向けごみ処理施設整備・運営業務を受注
タクマ(兵庫県尼崎市)はさきごろ、太田市外三町広域清掃組合(群馬県太田市)から「太田市外三町広域一般廃棄物処理施設建設及び運営事業」を受注したと発表した。 [画像・上:新施設の完成イメージ図] 同社を代表企業… -
東電HD主催のEV利活用アイディアコンテストで東京都市大学が最優秀賞受賞
東京電力ホールディングスは6月、電気自動車(EV)を活用した事業・技術アイディアを募った「EV活用アイディアコンテスト」の選考結果を発表した。 これによると、応募総数23件の中から最優秀賞として選ばれたのは、東京都… -
富士市で東電EP/JFEエンジほかが 鉄道インフラを活用する地域エネ供給事業に着手 20年度の事業開始目指す
静岡県富士市が打ち出した、運行している鉄道路線の設備を活用する地域エネルギー供給事業プラン。その事業計画策定がこれから開始される。事業の実現に向け一歩踏み出した。 [画像・上:7月6日に行われた、事業計画策定の協定… -
チリで98MWのメガソーラープロジェクトに参画 =双日/四国電力
大手総合商社の双日はさきごろ、四国電力(香川県高松市)とフランスの大手建設会社エファージュと共に共同事業体を結成し、チリで「ウアタコンド太陽光発電プロジェクト」に参画したと発表した。 [画像・上:「ウアタコンド太陽… -
大和ハウス系列と東電PGが「IoTエネルギーマネジメントシステム構築」の共同実証試験開始
大和ハウスグループの大和リビングマネジメント(東京都江東区)と東京電力パワーグリッド(東電PG)は8月1日から3カ月間、「IoTを用いたエネルギーマネジメントシステム構築」に関する共同実証試験を開始する。 大和リビ… -
担持触媒を用いて数Wの電力でアンモニア合成に成功 =早大/日本触媒/JSTほか
早稲田大学理工学術院教授・関根泰氏および同教授・中井浩巳氏ほかの研究グループは、日本触媒と共同で、小型低温な条件下でアンモニアを合成するための新たなメカニズムを解明した。 [画像・上:本研究チームが開発したアンモニ… -
アンモニアSOFCで1kW発電に成功 =京都大学/JSTほか
総合科学技術・イノベーション会議のSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)の委託で研究が進められている、アンモニアを利用した燃料電池開発において成果があった。7月3日、研究を担当している共同開発チームは、アンモニアを… -
ソーラーシェアリングシンポジウム開催 地域に根差した農業とエネルギーの融合目指し
6月、「ソーラーシェアリングシンポジウム」が城南信用金庫本店(東京都品川区)で開催された。 [画像・上:ソーラーシェアリングシンポジウムの会場風景] 開会の挨拶に立った城南信用金庫顧問の吉原毅氏は「ソーラーシ… -
関西電力/ニュージェックがガイアナにおけるJICA業務「再エネ・省エネシステム導入計画準備調査」を受託
関西電力と、土木建築工事の調査・設計のニュージェック(大阪市)はさきごろ、国際協力機構(JICA)から、ガイアナ共和国「再生可能エネルギー・省エネルギーシステム導入計画準備調査」業務を受託したと発表した。 南米大陸… -
東芝・燃料電池事業のこれから エネファーム事業撤退、今後は純水素型に注力
東芝は、家庭用燃料電池システム(エネファーム)の製造・販売をこの7月で終了する。経営再建を進める中で、事業の選択と集中の観点から決定した。都市ガスを改質し、取り出した水素と空気中の酸素を燃料電池で反応させることで電気と熱…