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タグ:新エネルギー新聞2018年(平成30年)04月02日付
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LiBの高エネルギー密度化技術を改良【GSユアサ】金属シリコン電極開発で従来比3倍
GSユアサはさきごろ、大型電池の実用化で課題の多い金属シリコンを主体とする負極の高エネルギー密度化と長寿命化の両立を実現したと発表した。 [画像・上:試作セルの外観(提供:GSユアサ)] 負極材に用いる金属シ… -
福島県南相馬市で「万葉の里風力発電所」が運開【日立キャピタルグループ】被災地の復興を支援
日立キャピタルは、グループ会社で風力発電事業を手掛ける南相馬サステナジーが福島県南相馬市の沿岸部に「万葉の里風力発電所」を建設し、3月15日に商用運転を開始したと発表した。 [画像・上:「万葉の里風力発電所」外観(… -
連載「100%自然エネルギー地域をゆく㊱」【特別篇】あるべきエネルギー基本計画を考える ~持続可能な自然エネルギーへの大転換を
3月、経済産業省の総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会で、エネルギー基本計画改定のこれまでの議論を踏まえた全体整理が提示された。「再生可能エネルギーの比率22~24%」、「原子力20~22%」などという、2015年度… -
四交クリーンセンター向けごみ処理発電施設・リサイクル施設を納入【川崎重工業】3.1MW電力は自家消費し余剰電力を売電
川崎重工はさきごろ、四條畷市交野市清掃施設組合(大阪府交野市)が管理・運営する新ごみ処理施設「四交クリーンセンター」向けごみ処理発電施設とリサイクル施設の設計・建設を行い、納入したと発表した。 [画像・上:四交クリ… -
【100号記念特別インタビュー】NEDO新エネルギー部 近藤裕之氏に訊く「再エネ技術開発の2030年」
高効率な新技術でコスト低減、国民負担を低減しながら新エネルギー・再エネ普及をめざす/再エネ大量導入時代は出力変動対応が課題に 太陽光発電(非住宅用)は1kWhあたり7円以下。20kW以上の陸上・洋上風力(着床式)は8~… -
GEが世界最大級の12MW洋上風力タービン開発 2021年に上市へ
米国・ゼネラル・エレクトリック社(GE)の再エネ関連事業会社GEリニューアブルエナジーは、同社最大となる大型洋上風力用風力タービンの製造プロジェクトをスタートさせた。 [画像・上:12MW大型洋上風力タービン「Ha… -
≪インタビュー≫アールツーソリューションが保証付き中古太陽光モジュール販売開始
太陽電池モジュールのリユース・リサイクルを手掛けるアールツーソリューション(東京都中央区)はこのほど、保証付き中古太陽電池モジュールの販売を開始した。同社が検査・査定をして、モジュール製造年から5年未満は10年間、5年以… -
洸陽電機が『シン・エナジー』に社名変更 「共生のためのエネルギー」志こめて
洸陽電機(兵庫県神戸市)は、2018年4月1日より「シン・エナジー」へ社名を変更した。「SymEnergy(シン・エナジー)」はSymbiosis(共生)とEnergy(エネルギー)を合わせたもの。 同社は1993… -
東電が設立、新たな電力小売始動 「分かりやすい&安い」電気料金を前面に/100%再エネ&ブロックチェーン技術活用視野に
東京電力ホールディングス(HD)は3月29日、電力小売会社「TRENDE」(トレンディ社、代表取締役:ジェフリー・チャー氏/妹尾賢俊氏、東京都千代田区)の事業開始を発表した。東電は東京電力エナジーパートナー(EP)と併せ… -
宮崎県串間市で「大生黒潮発電所」が竣工【くしま木質バイオマス/シン・エナジー】ペレット工場併設型小規模発電所
くしま木質バイオマス(宮崎県串間市)は3月24日、発電量1,940kWの小規模木質バイオマス発電所「大生黒潮発電所」の竣工式を開催し、発電を開始した。 [画像・上:「大生黒潮発電所」外観(提供:シン・エナジー)] … -
ワタミがRE100加入 日本企業5社目、外食産業では初
ワタミ(東京都大田区)は、事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が参加する「RE100」に加盟した。2040年までに事業活動で消費する電力の100%再エネ調達を目標にする。中間… -
インドネシア「ランタウ・デダップ地熱発電事業」へ出資参画 東北電力初の海外地熱発電事業
東北電力はさきごろ、インドネシア南スマトラ州の新規地熱発電事業「ランタウ・デダップ地熱発電事業」に出資参画すると発表した。同社が海外で地熱事業に乗り出すのは初めて。 [画像・上:「ランタウ・デダップ地熱発電事業」地… -
≪インタビュー≫「次世代のPPA」可能にするデンカシンキの〝発電決済〟
太陽光発電システムの設置に初期費用が不要なため、アメリカなどで流行した第三者所有モデル(PPA)。日本でも広がりつつあるが、すでに海外はその勢いが下火になっているという。一般的な20年の契約期間では購入するより負担が大き… -
⦅我が社の技術:明治機械の「エスノンホール」⦆太陽光発電接着架台工法を展開 屋根置きでも穴開け加工不要
明治機械(東京都千代田区・中尾俊哉社長)は、屋根用太陽光発電設備向けの接着架台工法「エスノンホール」を用いたEPC事業を全国で展開している。穴開け不要の接着剤による接着架台工法となるため、屋根に穴を開ける施工を躊躇してい… -
【エネ基】大枠継続、再エネは「主力電源」に 2030年度エネルギーミックス「再エネ22~24%」、「原子力20~22%」変更なし
第5次エネルギー基本計画(エネ基)の骨格が固まった。3月26日、経済産業省で開催された総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会(分科会長:坂根正弘・小松製作所相談役)の第25回会合で、これまでの議論を踏まえた全体整理が事…