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- 新エネルギー新聞2018年(平成30年)06月25日付
タグ:新エネルギー新聞2018年(平成30年)06月25日付
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【レポート「バイオマスエキスポ2018」】①再エネ由来熱電供給の需要増に応えるバイオマス
バイオマス資源からバイオマスエネルギー(発電、熱利用、燃料)やマテリアル(堆肥化、飼料化、素材化)への変換技術、利用技術のイノベーションが一堂に会する交流展示会、バイオマスエキスポ2018が5月30日から6月1日までの3… -
「サン・カントリー金ヶ崎」(岩手県胆沢郡)運開【日本コムシス】ゴルフ場跡地に20MW
通信建設業大手で、発電事業部門では発電所建設に加えて自ら運営も展開する日本コムシス(東京都品川区)は、コムシスグループ18カ所目となる太陽光発電所が完成し、売電を開始したことを発表した。 [画像・上:サン・カントリ… -
【レポート「バイオマスエキスポ2018」】②農山漁村の地域資源活かす
【(上)から続く】 [画像・上:毎回満席のバイオマスエキスポフォーラム] コーレンス [caption id="attachment_15107" align="alignleft" width="250"] コー… -
連載「100%自然エネルギー地域をゆく㊷」熱分野における自然エネルギーの重要性 ~世界的な課題と普及の進む欧州
▼電力部門では自然エネ導入が進むが…▲ REN21が2018年6月に公表した自然エネルギー世界白書2018(Renewables 2018 Global Status Report:GSR2018)によると、世界の最終… -
地産地消のCO2フリー電気メニュー、県内企業の注目度高く【栃木県】県営の水力発電所電力を活用「とちぎふるさと電気」
栃木県の水力発電所で発電された電力を活用する地産地消の自然エネルギー電気メニュー「とちぎふるさと電気」の採用例が広がっている。 [画像・上:栃木県庁で行われた「とちぎふるさと電気」認証式の様子(提供:SUBARU)… -
岩手県で「軽米尊坊ソーラー発電所」着工【レノバ/スカイ・ソーラー・ホールディングス】農山漁村再生エネルギー法を活用
再生可能エネルギー発電事業者のレノバと、中国の独立系発電事業者(IPP)スカイ・ソーラー・ホールディングスは5月22日、岩手県軽米町で「軽米尊坊ソーラー発電所」の起工式を行い、建設に着工した。 [画像・上:「軽米尊… -
EV用全固体電池を開発するコンソーシアム発足【NEDO「先進・革新蓄電池材料評価技術開発」(第2期)】トヨタ・パナソニックほか産学官揃う「オールジャパン体制」
[画像・上:本事業を構成する産学官の代表者一同] 全固体の基盤技術共有を目指す 次世代の二次電池と言われる全固体リチウムイオン電池(LiB)に関して、産学官が結集したオールジャパン体制での技術開発が始まる。 [… -
《欧州レポート》エネルギー転換で変わりゆく「責任」 ~「責任主体=電力会社のみ」の時代の終わり
5月、2週間ほど日本に帰国した際に、日本の専門家と話をしながら考えたことについてお伝えする。 [画像・上:図=フラウンホーファーIISBの実証実験 蓄冷熱、コジェネ、蓄電池を組み合わせることで、ピークを850kWか… -
和歌山県で2万6,000kW「印南風力発電所」運開【ガスアンドパワー】日立製風力発電機13基設置
大阪ガスの100%子会社で電気供給事業を展開するガスアンドパワー(大阪市)はさきごろ、和歌山県印南町で「印南風力発電所」が6月1日に営業運転を開始したと発表した。 [画像・上:印南風力発電所(提供:ガスアンドパワー… -
茨城県神栖市にバイオマス発電所を新設【大林クリーンエナジー】同社グループ2カ所目のバイオマス発電事業
大林組はさきごろ、同社グループとして2カ所目となる木質バイオマス発電事業を実施すると発表した。同社グループの再エネ事業会社である大林クリーンエナジーが設立した「大林神栖バイオマス発電」を通じて、茨城県神栖市の臨海地に用地… -
次世代浮体式洋上風力発電のバージ型浮体が完成【NEDO/日立造船】北九州市沖に実証機を設置、実証運転
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と日立造船はさきごろ、共同で開発を進める次世代浮体式洋上風力発電システムのバージ型浮体が完成したと発表した。 [画像・上:完成した次世代浮体式洋上風力発電システムのバー… -
兵庫県赤穂市に1,990kW「赤穂西浜太陽光発電所」稼働 関西電力グループ10カ所目の太陽光発電所
関西電力のグループ会社である関電エネルギーソリューション(Kenes)は兵庫県赤穂市に「赤穂西浜太陽光発電所」を建設し、6月1日に営業運転を開始した。関西電力グループでは10カ所目の太陽光発電所となる。 [画像・上… -
香川県に国内初の縦型乾式メタン発酵施設が完成【NEDO/富士クリーン】廃棄物からバイオガス生成
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と産業廃棄物処理業の富士クリーン(香川県綾川町)はさきごろ、廃棄物からバイオガスを生成する縦型の乾式メタン発酵施設を備えたバイオマスプラントが富士クリーンの廃棄物中間処理施設… -
地域新電力「ところざわ未来電力」設立【所沢市】市有の再エネ発電施設から電力調達へ
埼玉県所沢市は5月、民間企業と共に地域新電力「ところざわ未来電力」を設立した。 [画像・上:所沢市と新電力であるところざわ未来電力との連携協定締結の様子(提供:所沢市)] 2017年11月に、所沢市、JFEエ… -
秩父市がみやまパワーHDと秩父新電力設立 市も出資する地域新電力
埼玉県秩父市に地域新電力「秩父新電力」が誕生した。市も出資する、自治体新電力だ。 市と、地域新電力設立・運営で実績のあるみやまパワーHD(福岡県みやま市)は2017年度から設立準備を進めていた。みやまパワーHDは新…